マックス・ビアッジとロリス・カピロッシがイタリアのムジェロサーキットで行なわれた『アプリリア・レーサーズ・デイ2018』にゲスト参加。ファクトリーキットを装着したアプリリアRSV4 RFでバトルを展開した。
『アプリリア・レーサーズ・デイ』はイタリア各地のサーキットで行なわれているアプリリアユーザーのためのサーキットイベント。ビアッジは現在はアプリリアのブランドアンバサダーを務め、現役時代はアプリリアで1994年から1996年まで250ccクラスで3連覇を達成、スーパーバイク世界選手権(SBK)でも2010年と2012年にアプリリアでチャンピオンを獲得している。カピロッシは現在ドルナでセーフティアドバイザーを務めているが、現役時代はアプリリアで1998年に250クラスのチャンピオンを獲得した経験を持つ。
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レースを終えたビアッジとカピロッシは次のようにコメント。
「現役時代を再現することはできないけど、RSV4 RFは速く、ロリスも現役時代と同様のライディングだったよ。RSV4 RFはサーキット走行に最適で、まるでSBK時代に戻ったような気分で楽しかった」とビアッジ。
カピロッシは「感動的な体験だった。マックスは常に全開だったね。僕もRSV4をとても楽しめた。特にファクトリーキットを装着したバイクはパワーもトルクもあり、ムジェロのコースでとても楽しめたよ」と振り返った。
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