8月14日にフェルナンド・アロンソが来季F1に参戦しないことを発表したマクラーレン。その2日後の16日(木)、マクラーレンは再びプレスリリースを発信し、アロンソの後任にカルロス・サインツJr.を起用することを明らかにした。
「マクラーレンのドライバーとして、カルロスが加わることに非常に興奮している」
ガスリーのレッドブル昇格、サインツJr.のマクラーレン移籍濃厚か?
マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンはそうコメントを寄せた。
「私たちは、彼のことをしばらくの間査定してきた。そして、次世代の若い才能の中でも、彼を非常に高く評価することとなった」
マクラーレンが直面したのは、サインツJr.の契約にまつわる問題だった。サインツJr.はそもそも、レッドブルとの契約がある。今季はそのレッドブルからレンタル移籍の形でルノーに加わっていた。そしてレッドブル側は、サインツJr.をレッドブルに呼び戻すオプション契約を9月までの期限付きで保持していた。
サインツJr.のマクラーレン加入がこの段階で決まったということは、レッドブルがサインツJr.に対するオプション権を早期に放棄したことを意味する。つまり来季のレッドブル・ホンダには、残留のマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてピエール・ガスリーが加入する公算が高い。
サインツJr.はマクラーレン加入に際し、次のように語った。
「2019年からマクラーレンのドライバーになるということを、最終的に確認でき、嬉しく思っている」
「これはしばらくの間、僕が検討してきたことだ。そして、僕のキャリアの次の段階について、非常に興奮している」
なおサインツJr.のチームメイトは現時点では未定であるものの、マクラーレンのリザーブドライバーを務めるランド・ノリス、現フォースインディアのエステバン・オコン、そして現職のストフェル・バンドーンらの名が挙がっている。
チームはセカンドドライバーについて、時期が来れば発表すると語っている。
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