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スポーツ 2018.7.9

ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアシリーズ 2018第3大会鈴鹿 レースレポート

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ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジア 鈴鹿第1レース
ライパート・モータースポーツのゲルセコウスキー/シャンドルフが勝利

●ゲルセコウスキーとアジア戦デビューのシャンドルフが、グリッド7番手から勝利を掴む

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●アイレゾ・モータースポーツのクマール・プラバカラン/マックス・ワイザーがPRO-AM初参戦勝利

【鈴鹿、2018年6月30日】
 ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジア2018のラウンド5は、ライパート・モータースポーツのベン・ゲルセコウスキー/フレデリック・シャンドルフが、グリッド7番手からスタートしながらも戦いを制し、今シーズン2度目の勝利を果たしました。わずか0.7秒差で表彰台2位に上がったのは、同じPROカテゴリーを競うFFFレーシングのジャック・バーソロミュー/ジェームズ・プル。そして、3位は、クラッツィオ・レーシングのアフィク・ヤジド/ケイ・コッツォリーノが、グリッド最後方から順位を伸ばして獲得しました。
 
 PRO-AMでは、アイレゾ・モータースポーツで今回初めてチームを組んだクマール・プラバカラン/マックス・ワイザーが優勝。クマールにとってはレース参戦3回目の週末での初勝利となりました。
 
 PRO-AM2位はライパート・モータースポーツのフィンランド出身ユーソ・プハッカ/ミコ・エスケリネン、3位はガマ・レーシングのエバン・チェン/浅井亮博。AMクラスでは、先月ブリーラムで行われたレースに欠場したFPCレーシングの浦田健/松永大祐が、華麗なる復活でトゥル・ーヴィジョンズ・モータースポーツのボビー・サッティラックを下し、今シーズン初となる勝利を収めました。
 
 ランボルギーニ・カップでは、ガブリエル・ムローニがポールポジションから勝利を決め、ポイントスタンディングでも852チャレンジャーズのクレメント・リー/ポール・ウォンに1ポイント差に迫ります。ムローニに続く2位はYHレーシング・チーム、日本の松田貴道。ポイントスタンディングでは、現在PROクラス首位は変わらずFFFレーシング・チームのアンドレア・アミチ/アルトゥール・ヤノス、次に同チームのバーソロミュー/プルが続きます。
 
 PRO3位はゲルセコウスキー。PRO-AMのトップはチェン/浅井ですが、ライバルの松本/落合との差はわずか4ポイント。後に続くエスケリネン/プハッカも1ポイント差で松本、落合に迫っています。AMカテゴリーでは、タイのサラヴット・セレーソラナクルがサッティラックを抑え、首位に立っています。
 
 レースは、#38ホージャスト・レーシングの松本武士がポールポジションからスタートし、そのまま先頭を走る展開で始まりました。グリッド7番手のゲルセコウスキーが、不調だった予選の遅れを取り戻すべく、1コーナーまでに3番手にせり上がり、2番手のバーソロミューを追い詰めます。
 
 オープニングラップ終盤で、PRO-AMカテゴリーで落合俊之と組む松本に2秒差まで迫ったゲルセコウスキーは、2周目を終わる頃には松本のリードを半分まで縮め、そのままドライバー交代まで猛追を続けました。首位グループの後方では、ヤジドがオープニングラップ終盤までに9番手に浮上。2017年ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアでPROチャンピオンに輝いたヤジドでしたが、今回はテクニカル違反でグリッド後方からのスタートとなり、困難なレースを強いられます。
 
 AMカテゴリーでは、浦田がサッティラックの前を走り、ランボルギーニ・カップでは先頭ウォン、次いでムローニが後を追います。ムローニはスタートでミスを犯して順位を1つ下げましたが、ランボルギーニ・カップのライバル、ウォンと競り合いを続け、7周目に追い抜きました。
 
 9周目、ウォンがグラベルで動けなくなり、セーフティカーが出動するとともに、ピットウインドウもオープンしました。ゲルセコウスキーはすぐにピットインし、シャンドルフと交代。デンマーク出身のシャンドルフは、ランボルギーニ・スーパートロフェオ・ヨーロッパでライパート・モータースポーツの一員としてレースに参戦していましたが、ほんの数日前に要請を受け、鈴鹿でのアジア・デビューとなりました。
 
 PRO-AMペアの松本/落合組は、PROドライバーの松本が少し長くトラックを走りつづけてから落合に交代しました。レースが再開し、ピットウインドウがクローズした時点の首位はシャンドルフで、プルとヤノスが追います。ヤジドから交代したコッツォリーノはすぐに4番手に滑り込み、ワイザーも5番手に。#55ウラカン・スーパートロフェオEVOの浦田から交代した松永は、引き続きAMカテゴリーの首位を守り、ムローニは松田を引き離しました。
 
 15周目、落合がメカニカルトラブルでリタイアを余儀なくされると、2度目のセーフティカー出動となりました。レースは最終周にようやく再開し、先頭を維持したシャンドルフがプルとヤノスを下し、チェッカーフラッグを受けました。
 
 ヤノスとアミチは、後にアンセーフリリースで30秒のペナルティを課せられ、表彰台最後のポジションはヤジド/コッツォリーノが獲得しました。ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジア鈴鹿第2レースFFFレーシング・チームのアミチ/ヤノスが勝利を祝うPROクラスではアミチ/ヤノスが勝利、リーダーボードで2位との差をさらに広げる。
 
 PRO-AMを制したのはライパート・モータースポーツのエスケリネン/プハッカ。AMはボビー・サッティラック、ランボルギーニ・カップは852チャレンジャーズのウォン/リーが優勝した。
【鈴鹿、2018年7月1日】
 FFFレーシング・チームのアンドレア・アミチ/アルトゥール・ヤノスが、鈴鹿で開催されたラウンド6を勝ち、2018年ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジア4勝目を挙げてチャンピオンシップ首位の座をさらに固めました。
 
 2位表彰台に上がったのは、2017年ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアPROチャンピオン、クラッツィオ・レーシングのケイ・コッツォリーノ/アフィク・ヤジド。グリッド15番手のスタートからの2位入賞です。PRO3位は同じくFFFレーシング・チームのジャック・バーソロミュー/ジェームズ・プル。
 
 PRO-AMカテゴリーでは、ライパート・モータースポーツのユーソ・プハッカ/ミコ・エスケリネンが、同カテゴリーを競うガマ・レーシングのエバン・チェン/浅井亮博にわずか0.479秒の差を付けて辛くも勝利を収めました。AMの表彰台トップに立ったのはトゥルー・ヴィジョンズ・モータースポーツのボビー・サッティラック。ランボルギーニ・カップを制したのは852チャレンジャーズのポール・ウォン/クレメント・リーでした。
 
 ポイントスタンディングでは、現在アミチ/ヤノスがバーソロミュー/プルに11ポイントの差を付けて首位に立っています。リーダーボードのPRO3位はライパート・モータースポーツのベン・ゲルセコウスキーで、バーソロミュー/プルとの差は14ポイント。プハッカ/エスケリネンは本日シーズン2勝目を挙げてPRO-AMカテゴリーでチェン/浅井に2ポイント差に迫ります。
 
 一方、サッティラックは本日の勝利でFPCレーシングのドライバー、浦田健/松永大祐を下し、AMの首位に立ちました。ランボルギーニ・カップでは、GDLレーシング・チームのガブリエル・ムローニに0.458秒の差を付けてチェッカーフラッグを受けたウォン/リーが、2位との差をさらに4ポイント広げました。
 
 本日の50分レース第2戦のポールポジションからスタートしたのは、昨日クマール・プラバカランとともにPRO-AMを制したアイレゾ・モータースポーツのマックス・ワイザー。隣にはヤノスが並び、土曜日の第1レースの残念なフィニッシュからの挽回を狙います。
 
 グリーンランプが点灯すると、ヤノスはすぐにワイザーに圧力をかけ始めます。両者は1コーナー、2コーナーと横並び状態でしたが、やがてワイザーが抜け出しに成功し、この機を捉えてプルもヤノスを追い越します。
 
 オープニングラップを終える頃には、ワイザーと後を追うプル、ヤノス、今週末アジア・デビューを果たしたライパート・モータースポーツのフレデリック・シャンドルフとの差は、わずか1.4秒。予選でのペナルティによりグリッド最後方からのスタートとなったコッツォリーノは、1周目を終え8番手にまで上がり、D1レーシング・チームのアニンディス・レディとのポジション争いを繰り広げます。
 
 レース開始直後、AMカテゴリーではサッティラック、ランボルギーニ・カップではリーが先頭を走っていましたが、2周目に入ると、リーがサッティラックを追い越しました。レース序盤はワイザーを先頭に、プル、ヤノス、シャンドルフと続き、5番手まで順位を上げたコッツォリーノは、デンマーク出身の若手シャンドルフとの差を詰めます。
 ピットウインドウがオープンすると、PRO-AMペアのうちのPROのドライバーであるワイザーはそのままトラックに残りましたが、プルはピットインし、バーソロミューと交代。ヤノスもその後ピットインし、アミチとドライバー交代しました。FFFレーシング・チームの2台は、トラックに戻るとポジション争いを再び繰り広げます。ピットウインドウのクローズが近づくと、ワイザーとコッツォリーノがピットに滑り込み、ワイザーはクマール・プラバカラン、コッツォリーノはヤジドに交代。プラバカランはスティント開始からアミチの猛攻を受けます。
 
 マレーシア出身プラバカランはミスからスピンしてしまい、ここでレース終了となります。セーフティカー出動で、アミチを先頭にヤジド、バーソロミュー、チェン、プハッカと差が縮まります。レースが再開されると、アミチはやがてヤジドとバーソロミューに差を詰められます。プハッカはチェンのそばをすり抜け総合4位、PRO-AM首位に浮上。AMクラスの先頭は引き続きサッティラック。
 
 一方、ウォンはかろうじてムローニの前を走ります。レース終了が近づいてくる中、ヤジドは先頭のアミチとの差を縮めようとしますが、最終的にはイタリア出身アミチが0.9秒で勝利を勝ち取りました。
 
 次回のランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアは3週間後、富士スピードウェイでのダブルヘッダー開催です。シーズンも後半に突入し、かつてないほどの接戦が繰り広げられるなか、チームもドライバーも、期待高まる今後の2ラウンドで最大限のポイント獲得を狙うことになります。
 
ドライバーコメント
アンドレア・アミチ(#63 FFFレーシング・チーム)ラウンド3第2レース、PRO1位
「最初から同じチームのクルマとライパートの車と競っていましたが、最終的には自分たちの車のペースが好調で、レースを通してそのペースを保つのもそれほど難しくありませんでした」

「今日のチャンピオンシップポイントはどうしても必要でした。昨日はペナルティがあって失点してしまいましたし、今日のこの結果を手に入れることはとても重要でした。次のレースは富士で開催されます。鈴鹿に比べれば馴染みのあるトラックなので、またよいレースができると大きく期待しています」

ユーソ・プハッカ(#33ライパート・モータースポーツ)ラウンド3第2レース、PRO-AM1位
「ミコが、堅実なスタートで前を走るPROドライバーに付いていってくれました。ピットストップまで、本当に差はわずかでした。ミコはとてもよい仕事をし、タイヤをセーブしてくれたので、タイヤの状態がよく、交代してから最初の3ラップは速く走ることができました」

「セーフティカーも私たちに有利に働き、セーフティカー後に再開して1周後に、先頭の車を追い抜きました。レース前の今週末に入った頃は大変でした。ペースもあまりよくなかったのですが、予選ではとても速く走ることができました。全体的に、ポイントを獲得できて嬉しく思いますし、チャンピオンシップ獲得に近づいたと思います」

ボビー・サッティラック(#59トゥルー・ヴィジョンズ・モータースポーツ)ラウンド3第2レース、AM1位
「昨日はクルマが100パーセントではなかったのですが、チームが完璧を目指そうと全力を尽くしました。今日は素晴らしい結果をを出すことができたと思います。今日のレースでは、全体を通してタイヤのマネジメントを意識していて、後半スティントでは好調なラップタイムを続けて出せました。本当に今日は勝つことができて、とても嬉しく思います」

クレメント・リー(#44 852チャレンジャーズ)ラウンド3第2レース、ランボルギーニ・カップ1位
「私たちはラッキーでした。ポールがスピンしてしまったので、競争相手に時間をかなり詰められましたが、幸運なことにセーフティカーがしばらくムローニをブロックしたので、ほんの少し距離を空けることができました。最後、ムローニとの差がほんの僅か(0.458秒)だったので、ラッキーなレースでした。あまり調子のよくない週末でした。昨晩少々メカニカルトラブルがありましたが、運よくチームがクルマを元に戻すことができ、レースに勝てました」

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