メルセデスのチーム代表を務めるトト・ウルフは、イギリスGPの決勝レースでキミ・ライコネン(フェラーリ)とルイス・ハミルトンが接触した件について、この接触はフェラーリが”故意に”やったものか、あるいは”ただ無能”のどちらかだと話した。
2週間前のフランスGPでは、オープニングラップでバルテリ・ボッタス(メルセデス)がセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)にぶつけられるというインシデントがあったが、今回はライコネンがミスをしてターン3でハミルトンと接触した。これによりライコネンは10秒ペナルティを科された。
ライコネン、1周目の接触を謝罪「僕のミスだ。ペナルティは妥当」
この接触が原因でハミルトンは一時最後尾までポジションを落とすも、最終的には2位でフィニッシュした。だがウルフは、メルセデス側に非はないのにもかかわらず、またもやフェラーリから攻撃を受けたことに到底納得していない。
このインシデントについてSkyから質問を受けたウルフは、次のように話した。
「レーシングインシデントだ。ただフランスで1度目の接触を受け、今回は2度目だったので残念だ」
「(テクニカルディレクターの)ジェームス・アリソンの言葉を借りれば、『これは意図的なものか? それとも無能ゆえのものだと思うか?』ということだ。だから我々は(スチュワードに)判断に託したのだ」
「今週末、我々のチームは素晴らしい仕事をした。多くのサポートもあったが、プレッシャーもあった」
「興味深い戦略だったと言えるだろう。今後のレースで彼らと戦い、改善していくためにも、我々は自分たちにできることをしていくつもりだ」
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