2016年限りでF1のレギュラーシートを失ったエステバン・グティエレスは、今もF1復帰を目指していると語る。
グティエレスは今季初めから、メルセデスに開発ドライバーとして参加。ブラックリーのファクトリーで、シミュレータ作業などに専念してきた。
シルバーストンの最終コーナーに縁石設置。トラックリミット不正利用防止
そのグティエレスは今週末、イギリスGP内のイベントとして、メルセデスW07をドライブする予定になっている。この走行は、2016年限りでハースを離れて以来、彼が初めてF1マシンをドライブする機会となる。
長きにわたってレースから遠ざかっているグティエレスだが、F1復帰を伺うチャンスがあると感じているという。
グティエレスは自身の目標について、motorsport.comに対して次のように語った。
「今週末、僕のF1で最後の年のチャンピオンマシンをドライブする。目指すべきマシンとして、僕が1年中追いかけたマシンの1台だ」
「僕は今年の初めから、開発ドライバーとしてメルセデスと仕事をしてきた。シミュレータで多くの仕事をして、僕自身の準備とチームを知ることに集中した。サーキットに戻って来られるのは素晴らしいことだし、この機会を与えてくれたチームに感謝したいと思う」
F1から離れた後、グティエレスはインディカーやフォーミュラEに参戦した。しかし、F1復帰を諦めたくはないと語る。
「そこにあるモノを試すのは、素晴らしいチャンスだった」
そうグティエレスは語った。
「僕はこの新しいチャレンジを本当に楽しんだ。でも、僕の目標はF1(に復帰すること)だ」
「ドライバーとしては、F1で得るものがたくさんあると感じる。諦めるなんていうことは、僕の選択肢にはない」
「どんなことだって可能だ。それは僕のゴールであり、そのために僕は懸命に働いている」
メルセデスでの彼の役割は、2018年マシンのテストに繋がるのかと尋ねられたグティエレスは、次のように語った。
「僕はそうなることを望んでいる。僕の目的はできるだけチームに貢献することだ」
グティエレスは、メルセデスでの仕事をほぼ秘密裏にこなしていたという。その理由について彼は、チームでの彼の努力から、気を逸らすことがないよう望んでいたからだという。しかし今回シルバーストンでデモ走行することは、自身の今の仕事を話す、絶好のチャンスだと感じたようだ。
「僕は静かに働くことを望んでいた。チームや僕自身の、体力的、精神的、そしてその他のあらゆる面においてね。今週末は、このニュースを皆さんにお伝えする、素晴らしいチャンスだった」
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