7月5日(木)と6日(金)の両日、鈴鹿サーキットで“コカ・コーラ”鈴鹿8耐(7月29日決勝)に向けた4メーカー合同テスト(5日)とタイヤメーカー合同テスト(6日)が行われ、注目のホンダワークスTeam HRCのRed Bull Honda with 日本郵便からはJSB1000クラスの高橋巧とMotoGP™クラスの中上貴晶が出走した。また、Red Bullカラーが施されたホンダのワークスマシンCBR1000RWのお披露目となった。
2日間ともに雨に見舞われ、路面はウェットコンディションとなったが、6日に走行した中上は精力的に走り込みを実施。今年の鈴鹿8耐にかける意気込みを示した。
ホンダ、鈴鹿8耐参戦体制発表。Team HRCはレッドブルをパートナーに中上起用
また、高橋巧はマシンのセットアップに集中。第3のライダーであるレオン・キャミアと3人そろってのテストができないことから、マシンに関しては「まず、自分の乗りやすいマシンに仕上げ、そこからタカ(中上)とレオンの意見を個々に取り入れていく」(高橋巧)と語る。全日本ロードレースSUGOのレース2で高橋巧+CBR1000RWは確実に絶対王者・中須賀克行を追い詰めており、耐久マシンとの違いはあるとはいえベース車両は良い形で仕上がっていると言える。
この2日間のテストに鈴鹿8耐3連覇中のYAMAHA FACTORY RACING TEAMは参加しなかったが、10年ぶりに復活したホンダワークスTeam HRCがその連覇を阻止できるかが、今大会の最大の注目となる。
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