ウイリアムズのセルゲイ・シトロキンは、スペインGPの決勝レースではシートに不具合が発生し、これまでの経験の中で最も厳しいレースを走ったと述べた。
決勝レースを19番手からスタートしたシロトキンは、シートの不具合が起こり始めた際、ターン3でスピンを喫したロマン・グロージャン(ハース)のマシンの残骸に進路を脅かされながらも走行を続けていた。
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「今回のレースは、これまで僕が経験したきた中で最もタフなレースだった」
「今日は本当にレースを走りきることができないと思っていた」
「スタートは良かったし、蹴り出しも問題なかった。でもそのあとターン3でのクラッシュに捕まった。僕は自分の進む先が完全に見えない場所にいたんだ」
「そこから苦労が始まった……誰かを動揺させるトラブルではないけど、問題はシートの快適性にあった」
「今年の初めからこの問題を抱えていて、これを調べて改善するチャンスがなかった。だけど今日は……いくつかのものを変更したのだけど、それが正しいのかどうか確信が持てなかった」
「本当に重症だ。マシンに座っているのでさえ苦しかった」
「もちろんこのトラックではオーバーテイクができないし、ベストなレースをすることはできなかったが、この位置にいる。こういう問題もあったし、とても痛かったと訴えようとしていた。僕はこう感じていた」
「間違いなくレースの手助けにはならなかった。それに僕はVSC(バーチャルセーフティカー)後のリスタートでミスをしてスピンもしてしまった」
彼は24周目に最初のピットストップを行い、VSC中に2回目のピットストップを行った。そのあとで彼はスピンしてしまい、隊列の最後尾までポジションを落とした。その後はブルーフラッグの影響もあり、さらにタイムをロス。最終的に3周遅れの14位でレースを完走している。
シロトキンは、現在ではシートに関して快適さを感じることができなかった部分の修正作業が行われていると話した。
「ガレージに戻って40分費やしたら、改善に向けたいくつか興味深い点が見つかった」
「モナコに向けて、今日の問題はかなり緩和されると思う」
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