マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、バーレーンGPで7位に入賞したことは"偶然"でもあったため、今後改善が必要であると語った。
土曜日の予選でペースに苦しみ、アロンソは13番手、その同僚であるストフェル・バンドーンは14番手で終えた。しかしレースでアロンソは7位、バンドーンは8位に入賞した。
ホンダ田辺F1テクニカルディレクター「開幕戦以降、懸命に働いてきたことが報われた」/F1バーレーンGP
マクラーレンの両ドライバーが連続でポイントを獲得したのは、2014年シーズン以来のこととなる。
レースでポイントを獲得したのにも関わらず、アロンソはバーレーンがチームにとって難しいコースであったことを認めた。
「オープニングラップから予選の結果を挽回できたと思うけど、そうじゃなかった?」とアロンソは冗談めかした。
「ミラーを見て、(メルセデスのルイス)ハミルトンが背後につけているのを確認した時、"どのポジションにいるのかはわからないけど、ハミルトンが遅れているのであればそれほど悪くなさそうだ"と思っていた」
「僕たちには(ルノーのニコ)ヒュルケンベルグやハースに攻撃できるだけのペースがなかった」
「厳しい週末だったけど、2台のマシンがポイントを獲得できたのはせめてもの救いだった。でもそれは少し偶然も重なったため、改善が必要なのはわかっている」
なお今回の結果は、フェラーリのキミ・ライコネンとレッドブルのふたりがリタイアしたことにも助けられている。
アロンソは、マクラーレンのペースが足りないと言及するものの、ポイントを獲得できたことに"とても満足している"と語った。
「レースはマシンのパフォーマンスだけで争われるわけではない。燃料やタイヤ、スタート、第1コーナー、オープニングラップも重要な要素だ。それ以上の要素があるし、僕たちは大抵、土曜日よりも日曜日の方が結果が良いんだ」
「僕たちにとって非常に奇妙な週末であったことはわかっている。特に予選は厳しく、ペースも遅かった。今後のレースでは改善が必要だ」
「いずれにしても、オーストラリアで5位に入賞して10ポイント、バーレーンで7位になれた。バルセロナに行く前に16ポイント獲得できていることにとても満足している」
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