ホンダ車専用純正アクセサリーの開発を手がけるホンダアクセスは、1月11日から13日に千葉・幕張メッセで開催された東京オートサロン2019において、ステップワゴンをベースにこれからのファミリーカーを具現化したというウェル コンセプト(Well concept)を展示しました。
このウェル コンセプトは、ホンダアクセスの従業員活動である「N Lab.(エヌラボ)」の社内公募で選ばれたアイデアから生まれたコンセプトカー。昨今流行りの高圧的なコワモテデザインとは真逆をいく丸みを帯びたほんわかフェイスが、何とも言えない癒し感を醸し出しています。
内装は明るいファブリックで心地よい空間にまとめられ、シフトや空調スイッチのまわりまで統一するこだわりよう。面白かったのは、助手席をオムツ交換などができる作業台にしてしまったこと。ファミリーの意見を聞いたところ、ママは子供と一緒に2列目以降に座ることが多く、あまり助手席をつかわないことがわかったからだそうです。また、3列目シートにも厚めのクッションを配し、そこでくつろぐ子供たちにも配慮したとか。実際にミニバン世代のデザイナーが担当したという、家族への思いがつまったコンセプトカーでした。
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