ジープの伝統あるイベント「Moab Easter Jeep Safari」にFCAが7台のコンセプトカーを出展することが発表された。今年で51回目というイベントの開催期間は2017年4月8日~16日、まさしくイースター(復活祭)に合わせて開催されるというわけだ。
早速、7台のスペシャルなジープを紹介しよう。
●ジープ・グランドワン
グランドチェロキー誕生25周年を祝うコンセプトカー。グッと車高を上げたスタイルに18インチホイールをセット、タイヤは外径33インチのBFグッドリッチのマッドテレーンタイヤ(泥濘地用タイヤ)を履く本気仕様だ。エンジンは5.2リッターV8、4速ATを組み合わせる。
●ジープ・サファリ
ラングラーをベースに、家族でオフロード&アウトドアを楽しめる仕様を狙ったコンセプトカー。「ウインドア」と名付けられたユニークな透明のドアのおかげで後席のパッセンジャーもリアルにオフロードランが楽しめそうだ。エンジンは3.6リッターV6、トランスミッションは5速ATとなっている。
●ジープ・クイックサンド
ボンネットから突き出した8個のファンネルがHEMIエンジンのパワフルさを視覚的にもアピールするコンセプトカー。チョップドトップなどドラッグレーサーを思わせるスタイルは大迫力だ。タイヤはフロントが外径32インチ、リアには外径37インチのBFグッドリッチ・マッドテレーンを装着。名前の通り砂漠を高速で走り抜けるパフォーマンスを予感させる。
●ジープ・トレイルパス
新型コンパスを1.5インチ(3.8cm)ほどリフトアップしたオフロード指向のコンセプトカー。モパーとスーリーのダブルネームが入ったルーフバスケットが冒険心をかき立てる。エンジンは2.4リッター、トランスミッションは9速ATとなっている。
●ジープ・スイッチバック
モパーとジープパフォーマンスパーツの手により、極限までオフロードパフォーマンスを高めた仕様。やはりタイヤはBFグッドリッチのマッドテレーン(37インチ)を履いている。LEDによるランプ類が現代的なオフローダーらしさをアピールする。エンジンは3.6リッターV6、トランスミッションは5速ATだ。
●ジープCJ66
最新のラングラーTJのフレームに、1966年式ラングラーCJのボディをマウント、エンジンは5.7リッターHEMIにスワップしたスペシャルマシン。最高出力383馬力のV8エンジンを6速MTを駆使して走らせる硬派なジープだ。外径35インチのオールテレーンタイヤを組み合わせ、オフからオンまでカバーする。
●ジープ・ラミネーター
星明かりしか期待できない未開のオフロードでも安心して走ることができる最新の照明デバイスを備えたコンセプトカーが、この「ラミネーター」だ。ルーフ上にソーラーパネルを備えるほか、ドローンも装備、インターネットに接続されたインタラクティブディスプレイなど未来的なデバイスが与えられている。
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