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2020年上期の中古車登録台数、過去最低の水準 コロナや増税の影響大きく

掲載 更新 日刊自動車新聞 1
2020年上期の中古車登録台数、過去最低の水準 コロナや増税の影響大きく
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 日本自動車販売協会連合会(自販連、加藤和夫会長)が10日に発表した2020年上期(1~6月)の中古車登録台数は、前年同期比4・8%減の188万1500台だった。上期として前年を下回ったのは3年連続。1978年の統計開始以来、過去最低の水準だった。消費税増税や新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令などで、来店客数が落ち込んだことなどが響いた。

 車種別では、乗用車が同5・9%減の164万253台。2年ぶりに前年を下回った。上期としては下から2番目の台数水準だった。内訳は、普通乗用車が同4・8%減の91万9269台で、6年ぶりのマイナスだった。

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みんなのコメント

1件
  • AA取引が見た目だけ5%減少だよ。
    下取り移転登録、AA転売などで何度も移転登録するから、実態国内流通量は50%減少程度の体感だな。
    外人爆買いでガンガン車が消えて行く。
    これも船が止まった2月、3月は停止状態。
    しかしヤードは満タン。
    世界中でウイルス感染拡大中だよ。
    高額商品なんて誰も買わないよ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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