ブガッティ「ヴェイロン」は、東京－名古屋間の新幹線車内で生まれた！

■新幹線内で生まれたヴェイロンのコンセプトは、18気筒だった！

　1997年のある日、東京－名古屋間を走る新幹線の車中にて、のちに自動車界を大きく変えることになる壮大なコンセプトが着想された。

　フォルクスワーゲン・グループにて、パワートレイン開発部門トップを長らく務めたカール・ハインツ・ノイマン氏が、その時のことを述懐する。「彼は、長い間アイデアを温めていました。18本のシリンダーを内包したエンジン。これまでの常識を覆すほどに強力で、しかもスムーズなものです。

Comments

ピエヒ博士はアウディ会長時代の1989年、同社と同じ5気筒縦置きFFを採用した
ホンダ「インスパイア」の性能を確かめるべく来日したことが知られていますが、
その後親会社であるＶＷ会長になってからも、一度来日したのですね。
何の目的だったのでしょうか…
1997年はＶＷにとっては４代目ゴルフを発売した年…
しかも同年は東京モーターショーが開催された年…

で東京－名古屋…考えつくのは…豊橋には1993年からVWのインポーター本社が
設置されているので、モーターショーも兼ねてその視察…だけかなぁ…？
ひょっとして…T社の当時のO社長と秘密裡に会談、でしょうか…
マスコミ嫌いで私生活も謎の多かったピエヒ氏だけに…
この辺のいきさつは、ググってみても分かりませんでした…

相当寝坊出来るとおもう