トヨタ自動車は3日、世界初のアルミ鋳造技術が第66回「大河内記念生産賞」を受賞したと発表した。投資や環境負荷を減らしつつ、より複雑な鋳造ができる。今後、グループ企業以外にも技術供与を検討していく。
鋳造設備などを手がける新東工業(名古屋市中村区)と共同受賞した。シリンダーヘッドを鋳造する際、冷却水路を作るため中子(なかご)と呼ばれる砂を接着剤で固めた砂型を用いる。一般には有機物質であるフェノール樹脂を接着剤に使うため、鋳造時に出る臭気ガスを処理する脱臭設備が必要で、砂の洗浄にも多くのエネルギーが必要だった。
トヨタ系サプライヤーで進む「ホーム&アウェイ」 設計から生産まで業容を広げて
トヨタと新東工業は2010年に新技術の開発に着手。
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みんなのコメント
そんな事より下請けの会社の心配をして下さい。
一人勝ちをする為に下請けを振り回すのは止めてほしいです。