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社長が自らドリフト!  万人ウケ主義だったトヨタがいまクルマ好きに寄り添う理由
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 トヨタの「80点主義」は万人ウケの意味ではない

 トヨタ自動車の豊田章男社長が「モリゾウ」という別名でレーシング活動をしていることは、よく知られている。そうして章男社長がハンドルを握るたびに話題となる。最初はニュルブルクリンクの耐久レースだった。いつしか国内ラリーやスーパー耐久にも出場した。はては、マツダのメディア対抗4時間耐久にもメーカーの枠を超えて参戦するなど、本当に走るのが大好きな“カーガイ”というキャラクターが確立している。

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 テクニックも驚くべきレベルで、WRCマシンのデモランでは360度ターンやドリフト走行を華麗に決めるほど。

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みんなのコメント

49件
  • 将来、個人的にクルマを所有するのは富裕層で、それは趣味的なもの···高価なロードレーサーとかスキー用品みたいな存在になるからではないでしょうかねェ。旧車とてコレクターズアイテム化して段々と手の届かないモノになってきた代わり、パーツを再生産したりメーカー自らレストアサービスを始めたりするようになってきたのも、おカネを掛けられる人を対象にしたものだと感じます。われわれ庶民から所有するマイカーは遠ざかって、カーシェアやサブスクで使うだけになるのでしょう。個人的にはかつてのFR時代のカローラ~コロナあたりのセダンのGTみたいなのがほしいんですけどね(>_<)。
  • モリゾウ氏が認められてるのは、社長になる前から最初はほぼプライベーターとして何も無いところからニュルのレースに出る為に準備してきたからだと自分は思ってる。

    しかも、この人はメーカーに良い意味でこだわりが無い。
    ラジオを聴いていても、本当に車が好きなんだな、と思えるのがいいんだと思う。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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