CAR MONO図鑑を担当するカーグッズライターの浜先秀彰が東京オートサロン2020の会場で「これは!?」と思うアイテムを興味津々に深堀り!REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki) PHOTO●澤田和久(SAWADA Kazuhisa)
なんと5モデルがデビューを控えている
トヨタ・ライズ/ダイハツ・ロッキー以上C-HR以下の新型コンパクトSUVはどんなクルマになるのか? 日本発売はあるか?
カー用品店のドライブレコーダー売り場で高い人気を誇っているメーカーのひとつが「セルスター」。日本製、3年保証といった「安心して使える」点が多くの人から評価されているという。
セルスターのブースはほとんどがドライブレコーダーの展示で占められており、力の入れ方が伝わってくる。しかも世のニーズを反映し、フロント以外も撮影ができる「危険ドライバー対策」品ばかりだ。
そのなかでも特に目を引かれたのが春~夏のリリースを目指して鋭意開発中という2モデル。
「CS-62FH」は比較的コンパクトな本体に2基の360°カメラと小型ディスプレイを搭載。車両前方と室内をワイドに見られる上に、記録映像の再生や設定操作を本体背面の画面で快適に行える。他社の360°カメラを2基搭載したモデルではスマホやパソコンと連携させなければ使えないが、このモデルでは単独で使用ができるのだ。ヒット商品になりそうな1台。
あおり運転にも対応できる2カメラモデルの主力になりそうなのが「CS-71FH」。本体、サブカメラ(オプション)ともに小型でどんなクルマにも取り付けやすく、無線LAN機能を利用すれば専用アプリをインストールしたスマホで記録映像の転送や各種の設定操作が行える。
2~3月のリリースを予定しているのが3モデル。「CS-51FR」は軽自動車やクーペなどでも目障りになることなく取付けられるコンパクトボディが特徴。オプションのサブカメラを組み合わせれば車両前後を同時に撮影できる2カメラモデルとして使用できる。
「CS-41FH」は本体に車内撮影用の小型サブカメラを組み合わせているモデル。暴漢の車内乗り込みなどでも状況を捉えることが可能になる。夜間でも明るく撮影ができるように赤外線LEDライトも内蔵。本体背面にはタッチパネルディスプレイを備え、使い勝手も優秀だ。
本体に車両前方向きカメラと車内カメラ、ディスプレイを搭載した「CS-61FH」。ワンボディ型のため手軽に装着が行え、使い勝手にも優れている。暴漢による車内への乗り込みや車上荒らしなどに効果的だ。
なお、いずれのモデルも参考出品のため現時点で詳細は不明。正式なリリース時には改めてニュースをお知らせする予定だ。
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