踏み間違い事故の低減なるか？ 政府が「安全運転サポート車」限定の高齢ドライバー免許を検討中

衝突被害軽減ブレーキなどを搭載したクルマ限定へ

　近年、大きな社会問題になっている高齢ドライバーの運転操作ミスによる重大事故。そういった背景の中、政府主導による未来投資会議（議長・安倍晋三首相）では高齢者ドライバーに向けて新たな限定免許を導入する検討をしている。

 　主な検討内容は、高齢のドライバーに対して、衝突被害軽減ブレーキなどを搭載した安全運転サポート車の運転に限り、運転を認める免許制度を新設するといったもの。

Comments

安全装置は必要だとおもいますが、身体能力の衰えた人が安全装置を頼りに運転する事が問題解決だとはおもえません。認知の方がこうゆう車を運転して、高速道路だとはわからなかった…と言った所でどうなるのでしょう。
免許の更新という、根本からしっかり考えていかなければ行かないと思います。講師にokaを出す警察もお役所仕事ではなく、プロのお仕事をしてほしいです。

そういう免許制度を検討するなら、事故歴が多い人に全年齢で対象にして欲しいです。