1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
ホンダX4 1997 年3 月
角断面モノバックボーンフレームへ、CB1000SFをベースに排気量を拡大1284ccに拡大して搭載してパワーアップしたエンジンを搭載。そんな強力なエンジンに引けを取らない、マッシブでインパクトの強いドラッグマシン風イメージのスタイリングでまとめた個性的ネイキッド。
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ホンダCB400FOUR 1997 年4 月
CB400スーパーフォアをベースに、4本マフラーや前後リムスポークホイール、空冷エンジンのようなダミーフィンを追加したエンジンなどで、4気筒CBの原点であるCB750FOURを想わせるレトロムードを強調。ホイールもスーパーフォアの17インチに対し、18インチ化するという凝りようだ。
カワサキ バルカン/クラシック 1997年2月
堂々たる存在感を感じさせる車体は基本的に兄貴分の800と共通となっており、ワイルドなチョッパースタイルが特徴だ。クラシックは16インチタイヤを深く覆うディープフェンダーや鞍型シートなど、その名の通り古典的なイメージ。97年モデルでは、クラシックのフロントブレーキキャリパーが2ポットタイプに強化された。
カワサキ ゼファー1100 1997年2月
カワサキ空冷モデルのフラッグシップであり、ゼファーシリーズのトップモデル。レッドに代わってニューカラーのシルバーが新たにラインアップ。
スズキ TL1000S 1997年2月
独自のアルミ製セミトラスフレームに、新開発のセミカムギアトレーン水冷Vツインを搭載したスズキ初の本格Vツインスポーツ。リアサスは新開発のロータリーダンパー別体式モノショックを採用している。
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※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)
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