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カウルを持たないネイキッドスポーツも大人気に!【日本バイク100年史 Vol.047】(1989年)<Webアルバム>

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カウルを持たないネイキッドスポーツも大人気に!【日本バイク100年史 Vol.047】(1989年)<Webアルバム>

1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」

スズキバンディット400 1989 年6 月
GSX-R400R用エンジンの実用回転域での性能をアップさせ、美しいフレームワークが際立つグラマラスなスタイルに包み込んだネイキッドスポーツ。サチライトメッキの砲弾型メーターやアルミ鍛造ハンドルなど、デティールの仕上げも上質。400ネイキッドの中でも最もスポーティな走りだった。

ホンダ「CB-F コンセプト」の〈エフ〉とは?

スズキコブラ1989 年9 月
GSX-R250Rからフルカウルを外したネイキッド仕様モデル。フロントブレーキはRGV250Γから派生した同じくカウルレス仕様のウルフのように、Wディスクから大径シングルに換装、ミッションのギア比も5、6速がローギアード化されて市街地走行に最適化されている。

ホンダ NSR250R SP 1989 年 3月
減衰力調整機構付きサスペンションや、初となる乾式クラッチなどが採用された。ボディカラーは世界GP250のワークスカラー。

カワサキ KR-1/S/R 1989 年 4月
エンジン特性の見直し、1サイズアップのタイヤなど、足まわりを一新したスペシャル仕様がS。Rは大径φ35mmキャブにクロスミッションのSP仕様だ。

カワサキ エリミネーター400/LX/SE1989 年 4月/4月/6月
旧GPZ-Rの直4をロー&ロングフォルムに搭載するドラッガー。ビキニカウル付きのSE、スポークホイール仕様のLXが追加された。

[ アルバム : 日本バイク100年史アルバムの続きを見る はオリジナルサイトでご覧ください ]

※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)

↓【連載】「日本バイク100年史」バックナンバーをまとめて見る
【ニッポンのバイク112年歴史】月刊オートバイの「バックナンバー」はこちら!

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みんなのコメント

1件
  •  中型だとカワサキだけ5~10年ぐらい色々遅く見える。結果的には市場が古典に振り戻ってゼファーとかが大ヒットしたから、ホンダが前のめり過ぎだったんだろうけど。何にせよ活気があっていい時代だったわ・・・
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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