ひどい「キーキー音」はクルマからの危険信号
ブレーキを踏むとキーキーと音がすることがある。ひどいときはブレーキペダルから足を離した状態でも音がすることも。また街中でキーキーと音をさせて走っているクルマを見かけることもあるが、これは危険信号だったりする。
ドライブ直後にクルマから聞こえる「キンキン」「カンカン」という異音の正体とは?
問題ない場合でも、いわゆるブレーキの鳴きが発生することがあるが、これは音も小さくて、踏んだときにキーとかすかにする程度。この場合はパッドとローターのアタリが良くなく、キャリパーのクリーニングやパッドの面取り、鳴き止め剤を塗ったりすれば直ることが多い。
今回問題にしているのは、もっとイヤな音で、金属同士がこすれる非常に不快な音だ。
限界を知らせるために故意に音を発生させている!
この原因はパッドの摩耗。マメに点検していればいいのだが、知らない間に使用限界を超えることも考えられる。そのためそれを知らせるためにパッドの脇に金属の板が付けられていて、これがローターに当たって、わざとキーキーと音がするように作られているのだ。
この仕組みを知らなくても、かなり不快な音なので、ドライバーは点検に持ち込むしかなくなり、無事にブレーキのメンテができるというわけだ。
ただし、社外のパッドには付いていないことがあるので、マメに点検するしかない。輸入車の場合も電気的なセンサーを装備していることが多く、摩耗すると警告灯が点いて知らせるようになっている。
ちなみにリヤは荷重の関係でフロントに対して減りは早くないので、このような仕組みがないことが多い。定期点検の際に確認するか、フロントの交換時に同時に点検してもらえばいいだろう。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「30万円」の大幅値下げ!? 鮮烈レッドの「新型セダン」発表! 爆速の「超高性能モデル」も新設定! 今あえて「値上げラッシュ」に逆行した理由とは
アンダー150万円!? スズキ「軽バン」が凄い! 完全「爆睡仕様」に驚きの声…!? どんな人が買う? 見た目はド派手グリル採用の「スペーシア」とは
ホンダが“赤い”新型「プレリュード」初公開! “22年ぶり復活”の「2ドアクーペ」が鮮烈レッドに変化!? 2024年にも登場期待の「新モデル」米に登場
スバル「新型SUV」発表! スポーティ&ブラックな内外装がカッコイイ! オシャブルー新設定に販売店でも称賛の声
国産車初の電動メタルトップは駄作? なんで窓枠が残るのよ! 世にも不思議な[ソアラエアロキャビン]は今が底値!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?