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業界ニュース 2019.11.8

怒濤EICMA・実は250もあった、KTM 250アドベンチャー

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先日お届けした390アドベンチャーには、日本の排気量セグメントに有利な250ccもラインアップされていることが発表されている。

RCや、DUKEと同様の250・390の兄弟車ラインアップということになる。EICMAで激写した390アドベンチャーをベースに、解説していこう。

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250ccユニットは、単気筒のバランサー入りDOHC。扱いやすさと、スポーツ性あふれるKTMの名エンジンだ。スリッパ―クラッチをスタンダードで装備しており、不要なバックトルクを逃がしてくれる。

ダウンマフラーは、兄貴分の790などと同様に出口で上に曲がるスタイル。RC250やDUKE250から想像するに、軽い乾いた排気音が推測される。どちらかというと、ロードマシンゆずりのエンジンだとも言える。

ホイールサイズは、19-17インチ。キャストホイールを採用していることもあって、KTMとしてはロードにおける性能を高めた仕様と言える。国産にも多い組み合わせで、21-18インチにふりきったミドルアドベンチャーの790と比べるとキャラクターも若干異なるだろうか。不思議なことだが、さらに長兄の1290と同じインチサイズだから、KTMとしてはマーケットを若干複雑にとらえているのかもしれない。

前後に新たに採用された、WP APEXサスペンション。フロントは43mm径、170mmのホイールトラベルと発表されている。

フロントは、近年のEXCシリーズと同様に左右セパレートファンクションのタイプ。このクラスでフルアジャスタブルを採用したことは、朗報。

稲垣でかかとが浮いてしまうと書いたシート高は、858mmであった。790アドベンチャーよりも高い数値に設定されていて、KTMとしてはよりロングライドにおける快適性をにつめたものだと公表。

パワーパーツでは、セパレートしないタイプのシートもリリースする。

日本では、この分野で強い勢力を誇るVストローム250が存在する。Vストロームは、どちらかというとオフロードを考えず、ロードバイクのアップライトなポジションを、アドベンチャーデザインに落とし込んだようなカテゴリーだ。おそらく、Vストロームよりもオフロード寄り、よりコアにバイクを愉しみたいライダーのための、1台となることだろう。

DUKEの125~390がリリースされた数年前、DUKEが大ヒットを飛ばしてKTMブランドが日本国内で大躍進を遂げた。この250アドベンチャーも、より多くのバイク乗りに「オフロード」を敷衍するものとして、期待したい。

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(webオートバイ 稲垣 正倫)

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