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業界ニュース 2019.10.18

ドゥカティの新型「Scrambler Icon」を詳解!「The Other Side of Red」『ゴーグル』9月24日発売

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ハイクオリティ&ハイスペックを誇り
スタイリッシュに世界観を演出する創意にブレなし

その名が示す『スクランブラー』といえば、オフロードモデルが存在しなかった60年代に発生したカスタムカルチャーだが、ドゥカティはただ懐古趣味的にビンテージカルチャーを再現するのではなく、斬新さとパフォーマンスを融合させ現代の欲求に応えられるクオリティに仕立て上げている。

スクランブラー Iconは、400ccクラスからオーバーリッタークラスまで、幅広いラインアップを誇るシリーズモデルの象徴ともいうべきモデルとなっている。

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ドゥカティ往年の名車で、オンオフ両用に使える個性的なモデル“スクランブラー”の、イメージとスタイルを現代に復活させたのが現在のスクランブラーシリーズ。

2015年のデビュー以来800ccを中心に、400cc、1100ccとバリエーションを増やしながら、ワイルドかつスタイリッシュで軽快なネイキッドスポーツとして人気を集めている。

その中で、もっともベーシックなモデルが800ccの“アイコン”。2019年モデルで初のモデルチェンジを受けたが、魅力的なスタイリングの基本ラインはそのままに、ポジションライトのLED化やタンクカバーのデザイン変更、ホイールのデザイン見直しなど細部をリファインすることで洗練の度合いを高めている。

メカニズム面でもコーナリングABSの装備や新型メーターを装着。803cc空冷Lツインエンジンやサスペンションも完成度が高まり、ドゥカティらしい活発さをそのままに、フレンドリーさを増している。

古き良き懐かしさを漂わせつつ
ハイテックシステムを満載するスマートさ

ドゥカティが、スクランブラーシリーズを発表して久しいが、そのムーブメントは留まることを知らず、上は1100cc、下は400ccとクラスの垣根を超えた、バリエーションモデルも含め数多くのモデルで構成される一大ファミリーを形成するまでになった。

80年代まで日本に於いてのドゥカティは、手の届かない高嶺の花と称され、スポーツシーンにストイックに応えるラインアップで、あたかも乗り手を選ぶかのような敷居の高さがあった。ただし、90年代初頭にスポーツファンライド向けに登場したネイキッドモデルのモンスターの登場により、それまでに抱かれていたイメージが溶融し、爆発的なセールスを記録したことにより身近なメーカーとなった。さらにこのスクランブラーの発表により、気軽に付き合える「フレンドリーなドゥカティ」という印象を確固たるものにした。

スクランブラーファミリーを形成するミドルレンジのアイコンは、デビュー当初の排気量を踏襲し、ファミリーの基軸であることを強烈にアピールする存在だろう。ラフなようであり、基本骨格に揺るぎないスポーツ性能を宿し、隙のないフォルムをカタチ造る。

そもそもが、ロードスポーツマシンから贅肉を削り、軽快な操縦性を与えられるといったスクランブラーならではの手法を重視し、軽快でいてラフロードにも対応するキャラクターを造り上げることに成功している。

オフロードマシンのそれの様に、自由度の高いアクションを可能にするアップライトなライディングポジションと、走りの性能を凝縮したかの様なコンパクトな車体造りと相まり、排気量803ccに及ぶ〝大型車〟にも関わらず、近所への買い物にも連れ出してしまいそうな気軽さがある。

スクランブラーアイコンを駆っている間、『驚愕のフレンドリーさ極まれり』そんな極端な思考が、頭の中を回っていた。

それは正しく扱いやすさ重視のオフロードモデルの様に、セオリーを無視するかの様なラフなライディングを強いたとしても、顔色ひとつ変えずに軽やかにいなしてしまう懐の深さがあったのだ。

ロードモデルをベースにしているにも関わらず、時代を遡り試行錯誤の果てに行き着いた手法が、現代に於いてもハイポテンシャルを高次元でバランスさせた奇跡的ともいえるパッケージとして完成に至っていた。 

このアイコンを駆ることで、懐古趣味ではない新たなそのファミリーの分厚さに納得せざるをえない、説得力を感じずにはいられなかった。改めて、このアイコンのみならず、スクランブラーファミリーのそれぞれのキャラクターモデルが醸し出す世界観を垣間見たくなってしまう。

味わい深いドゥカティの世界観に触れたいのであれば、ファーストコンタクトはハッキリ言ってスクランブラーがオススメだ!

D u c a t i  S c r a m b l e r I c o n  
S p e c i f i c a t i o n s

全長×全幅×全高:2100×855×1150mm 
ホイールベース:1445mm 
シート高:798mm(778mm/オプション装着時) 
車両重量:189kg 
エンジン形式:空冷4ストロークL型2気筒OHC2バルブ 
総排気量:803cc 
ボア×ストローク:88×66mm 
最高出力:73PS/8250rpm 
最大トルク:6.8kgm/5750rpm 
燃料供給方式:FI 
燃料タンク容量:13.5L 
変速機形式:6速リターン 
タイヤサイズ前・後:110/80R18・180/55R17 
価格:114万6000円(消費税10%)

撮影:柴田直行 文:小松信夫/編集部

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