メルセデス・ベンツAクラスのAMGモデルに、4ドア・サルーン、「A35 4マティック サルーン」が追加されることになった。全長4549mm、全幅1796mm、全高1446mmのボディは、おなじセダン・モデルのCクラスに対し、全長は約150mm、全幅は約20mm短い(全高はほぼおなじ)。なお、リアシートの頭上空間部分については、おなじセグメント内に属するクルマのなかで、トップクラスの広さを確保したという。
搭載するエンジンは1991cc直列4気筒ターボエンジン。最高出力は306ps/5800rpm、最大トルクは400Nm/3~4000rpmを発揮する。組み合わされるトランスミッションは「AMG SPEEDSHIFT DCT 7Gデュアルクラッチトランスミッション。駆動方式は「AMG Performance 4MATIC」。つまり、4WDである。静止状態から100km/hまでに要する時間は4.8秒、最高速度は250km/h(いずれもメーカー公式発表)という高性能だ。
想像以上に走りがイイ!──新型メルセデス・ベンツCクラスのワゴンに乗る!
サスペンションやブレーキなどはAMG専用品。また、走行モード(AMG DYNAMIC SELECTドライブプログラム)は「Slippery」、「Comfort」、「Sport」、「Sport 」、および「Individual」の5つから選べる。とくに、「Sport」と「Sport 」はエンジンとトランスミッションがスポーティな設定に変わるうえ、エンジン・サウンドがより強調されるという。
なお、よりスポーティな走りを望むのであれば、オプションで「AMG RIDE CONTROLサスペンション」も選べる。装着により、サスペンションの減衰力を調整出来るので、操縦性や乗り心地が向上するという。
インテリアは、現行Aクラスのデザインを継承しつつ、ステアリングやシートはAMG専用品に変更。フルデジタルのメーター・パネルも、AMG専用デザインである。また、新世代のメルセデスらしく、音声対話型操作システム「MBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エスクペリエンス)も搭載する。
A35 4マティック サルーンの販売時期などは未定である。詳細は、2019年4月16日に開幕する上海モーターショーで発表されるそうだ。なお、日本への導入は未定である。また、派生モデルとして、ロングホイールベースバージョンも設定されるという(中国市場のみ)。
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