独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)・グループは4日、電動車用のプラットフォーム「MEB」を外部企業に公開すると発表した。「MEB」の外部公開により、電気自動車の小規模生産が低コストで可能になり、電気自動車の普及が進むと見込んでいる。VWはスイスのジュネーブモーターショー(3月7~17日)では、MEBをベースにした「ID.バギー」を出展する。
VWは外部公開により、「MEB」が標準的なプラットフォームとして普及すれば、規模(スケール)の効果で電気自動車の価格が下がると予想している。VWグループは第1段階として、「MEB」をベースにした純粋な電気自動車で約1,500万台の生産を見込んでいる。
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最初の提携先は、独アーヘン工科大学(RWTH)からドロップアウトした電気自動車の開発ベンチャー企業のe.GOMobileで、具体的な車両に関するプロジェクトは現在計画中であるという。VWによると、e.GOMobileはVWのラインアップを補完するような電気自動車を発売する見通し。
VWは2023年までに電動化、デジタル化、モビリティサービス、自動運転の分野に約440億ユーロを投資する計画。うち、エレクトロモビリティ(電動車)に300億ユーロを投資する。
[提供元/FBC Business Consulting GmbH]
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