ルノー・ジャポンは2019年2月22日、モータースポーツで培ったノウハウと先進技術を採用し、高次元のドライビング・パフォーマンスを実現したメガーヌ ルノー・スポールに、ロールを抑えたシャシー、機械式のトルセンLSD、バイマテリアル構造のフロント・ブレーキディスク、6速MTを装備した100台のみの限定車「メガーヌ ルノー・スポール カップ」発売した。
4輪操舵とダンパーインダンパーのHCCを搭載
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メガーヌ ルノー・スポール(R.S.)が装備している4輪操舵システムの「4コントロール」は、ワインディングでは際立つ俊敏さを、高速コーナーでは高い安定性を生み出し、運動性能を飛躍的に高めることができる。リヤの操舵角は最大2.7度。60km/h(レースモードでは100km/h)以下では逆相に、それ以上では同相に操舵される。
4輪ハイドロリック・コンプレッション・コントロール(HCC)ダンパーは、通常のダンパーの中にセカンダリー(HCC)ダンパーを組み込んだ構造を持ち、このセカンダリーダンパーの働きによりコーナリング中に路面から大きな入力があった場合でも、しなやかに減衰させ、タイヤがグリップを失わず、姿勢の乱れが生じることがない。
シャシーカップ仕様のメガーヌR.S.カップ
さらに今回の限定車「メガーヌ ルノー・スポール カップ」のシャシーは、コーナリングスピードを一段と向上させるためにダンパー減衰力を25%、スプリングレートをフロントが23%、リヤは35%高め、フロント・スタビライザーのレートは7%高めてロールを抑えた「シャシーカップ」仕様となっている。またダンパー内のHCCの長さも10%延長されている。
このスポーツ・シャシーに合わせて、走行安定性と高い操舵性を両立するトルセンLSD、冷却性能の向上と軽量化を実現したアルミ製ハット/鋳鉄製ベンチレーテッドのバイマテリアルフロント・ディスクを装備。このアルミ/鋳鉄ディスクはベースモデルに対して1輪あたり1.8kg軽量化となる。フロントブレーキはブレンボ製のモノブロック赤色キャリパーを装備。そして6速MTを搭載し、クローズドコースでのドライビングの楽しさを最大限にを高めている。
サスペンションはフロントが仮想キングピン軸を持つダブルアクシス(DASS)ストラットで、19インチサイズのタイヤに合わせた専用設定だ。リヤは操舵機構を備えたトーションビーム式。
エンジンは1.8L直噴ターボエンジンを搭載し、最高出力279ps/6000rpmで、最大トルク390Nm/2400rpmで発生する。このエンジンは大容量の専用エアインテークボックス、冷却性能を向上させたシリンダーヘッド、ツインスクロールターボも専用ユニットとなっている。
安全装備も充実の実用性
またメガーヌ ルノー・スポール カップは、エマージェンシーブレーキ、車線逸脱警報、後側方車両検知警報、車間距離警報、アクセル、ブレーキ、ギヤの簡単な操作だけで駐車できるイージーパーキングアシスト、リヤカメラなど充実したドライバー支援システムも標準装備している。
シートはアルカンターラを採用したルノー・スポールのスポーツシートを装備。ステアリングはナッパレザー/アルカンターラ製のスポーツステアリングを採用している。インフォテイメントは・Bluetoothによりスマートフォンと連携できる。
今回のMT装備の100台限定モデルのボディカラーは、ブランナクレ・メタリック(+2万1600円)、グリチタニアム・メタリック、ノワールエトワール・メタリックの3色。
ルノー メガーヌRSカップ 諸元表
【価格】
・メガーヌ ルノー・スポル カップ:4,500,000円
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