■「自動運転車」欲しい?欲しくない?
クルマを操作せずに目的地まで移動できる自動運転ですが、実現したら欲しいと思うのか、「くるまのニュース」でアンケートを実施しました。
シフトレバーの「O/D」ボタン、なぜ消えた? そもそもどんな意味があるのか
●自動運転車、欲しい?欲しくない?
欲しい:30%欲しくない:70%
今回行ったアンケートでは、回答者の70%が「欲しくない」と答えました。その理由として、「自分で運転する楽しみがなくなる」という意見が多くありました。
運転することが「好き・楽しい」という人にとっては不要という自動運転ですが、一方で、仕事で運転するドライバーからは、自動運転が欲しいという回答もありました。
また、自動運転と自分での運転を切り替えられるなら欲しいという回答者もいて、すべてをクルマに任せるのではなく、ドライバーの意思で自動/手動を選択できることを望む声がありました。
●実際のコメント
・運転が好きなので、自動運転になったら楽しみが無くなる。
・アシストで十分というか、それ以上を求めてはいけないと思います。人間でしかできない判断があるはずです。何よりも単なる移動手段ならつまらない。
・交通機関が自動化するだけなら文句は無いが、自分が欲しいか?と聞かれるなら私は要らない
・興味本位もありますが、万が一の際の事故防止対策という面に期待したいです。今後くる高齢化社会に向けてその中で貢献出来るものになって欲しいです。
・仕事で大型トラック(MT)に乗ってるので、基本的には欲しい。たまには自分で運転したいけど。
・たしかに便利であるが、免許とかはどうなるんだろうか?誰でも乗れるとしたら?今でさえマナーやル-ルを守らない輩が多いのに。それに機械は万能ではないし…システムダウンとかあったとしたら?テロに狙われたら?考えさせられますね。
■自動運転の実現には、クリアしなければならないハードルも多い
自動車メーカー各社に加え、グーグルやアップルなどの自動車メーカー以外の企業も参入するなど、研究開発が進められている自動運転技術ですが、渋滞緩和や事故の減少、過疎地の高齢者の交通手段として期待されています。
最近多くのクルマに搭載されている自動ブレーキや前走車に追従する機能などの運転支援機能も、自動運転の一部といえますが、運転せずに目的地まで連れて行ってくれる完全自動運転の実現には、交通事情や法の整備、事故が起きた時の責任の所在など、クリアしなければならないいくつものハードルが立ちはだかっているのが現状です。
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