女性ならではの重要装備も沢山ある!
新しい1年がスタートしました! どんな毎日が待ち受けているのか、ワクワクしますね。そろそろ春からの新生活に向けて、いろいろと準備を始める人も多いことでしょう。
そのなかで、「今年は自分用のクルマを持つぞ~」と考えている女性たちへ。何を選べばいいのか悩ましいかもしれませんが、ぜひ、これだけは付けた方がいい! という装備があるんです。今回は女性視点でマストな装備を、ズラリとご紹介したいと思います。
1)5つの運転ポジション調整機能
まずは、これがあるのと無いのとでは毎日の運転しやすさ、安全運転、万一の時の対処にまで、雲泥の差が出てしまう「運転ポジション調整機能」です。具体的にはシートの高さ調整、前後スライド機能、ハンドルのチルト&テレスコピック、シートバックのリクライニング、ヘッドレストの高さ調整の5つ。これ、当たり前のように付いていると思いがちですが、女性が選びやすい軽自動車やコンパクトカーのベースグレードなどでは、まだまだ標準装備されないクルマもあるんです。
小柄な体型の女性はとくに、運転ポジションがしっかり取れていない状態で運転してしまうと、視界も操作性も悪くなるのでNG。購入する時はちゃんと、これらの調整機能が付いているかどうか、それを使って実際にシートに座って調整してみて、適切な運転ポジションが確保できるかどうかを試してみましょう。
ちなみに適切な運転ポジションとは、ハンドルの9時と3時の位置を握って、ヒジが「へ」の字に曲がるくらい。ブレーキペダルを力いっぱい踏んだ時に、ヒザが軽く曲がるくらい。そして、ヘッドレストの上端と頭の上端が同じ位置にくるのがベストです。
2)キーレス機能(スマートキー)
さ、続いては、バッグの中身が多い女性ならではのマストな装備として、キーレス機能。コレがあれば、クルマのキーをいちいちバッグの中から出さなくても、指でポンとドアのスイッチを押したり、ドアノブを握るだけでキーのロックが解除/施錠でき、エンジンをかけるのもボタンでOK。スライドドアがあるクルマでも、キーの操作なしで自動開閉できたりする、とっても便利な機能です。
雨の日や猛暑の日、荷物で手が塞がっている時などに、バッグの中でキーが迷子になってなかなか出せない! なんてもう、かなりのストレス。これは絶対にオススメですよ。
3)ナノイー機能付きエアコン
そしてお次は車内環境でマストな装備として、「ナノイー」機能付きのエアコンです。お肌を気にする女性は多いと思いますが、シワの原因としてよく聞かれるのが乾燥ですよね。じつは、車内はかなり乾燥しやすいのです。おまけにホコリや花粉、ウイルスも入りやすいですから、健康のためにも高機能なエアコンは必須。
なかでも、そうしたウイルスなども防ぎながら、お肌や髪にもいいというナノイーが吹き出されるエアコンなら、女性にとっては願ったり叶ったりですよね。同じクルマでも、グレードによってナノイー付きとそうでないエアコンが設定されている場合もあるので、ぜひチェックしてみてください。
4)UVカット機能付きサイドガラス
あともう一つ、やっぱり女性にとっては死活問題!? とも言えるUVカット機能。これも今ではほとんどのクルマに付いているのですが、それがどこに付いているのかが重要です。なんと、フロントガラスのみ、というクルマもまだ多数あります。それだと前からの紫外線は防げても、サイドガラスからは入り放題。腕や顔の右側だけにシミが……なんて、悲劇ですよね。
さらに、UVカットのパーセンテージにも注意してください。最近は99.9%カットで紫外線だけでなく赤外線も防御するクルマが増えていますが、まだまだ少数派です。UVカット機能は日焼け対策にはもちろん、夏場の車内温度上昇を抑える働きもありますから、熱中症の予防やエアコンの稼働を抑えるので燃料の節約にもつながります。ぜひしっかりとチェックして選んでくださいね。
運転に関わる装備ももちろん必須
5)撥水・防汚・消臭機能付きインテリア
そしてやはり車内環境のために、撥水・防汚・消臭機能のあるインテリアもオススメしたい装備の一つ。シート表皮やマット、天井にそうした加工がしてあるクルマや、ラゲッジ部分だけに撥水・防汚加工があるクルマなどさまざまですが、これがあると購入後のお掃除が劇的にラクなんです。
女性なら、いくら手抜きをしてても、「クルマのなかが汚いなぁ」って思われたくないですよね。時にはコンビニやマックで買い食いしちゃっても、ニオイが車内にこもるのはイヤですよね。そんな人はぜひ、この装備を選んで欲しいと思います。スキーやスノボ、サーフィンやキャンプなど、アウトドアレジャーが好きな女性にもありがたい機能ですよ。
6)ワンタッチダイブダウン機能(ダブルフォールディング)
さらに、大きな荷物を積んだり車内で休憩したりと、シートアレンジをよく使う人には「ワンタッチダイブダウン(ダブルフォールディング)」という機能のあるクルマがオススメ。レバーを1回操作するだけで、後席が折りたたまれて床に格納できるという機能で、スズキやダイハツ、ホンダのクルマによく採用されています。
この機能があると、一度でサッとシートアレンジが完了するし、軽い操作でできるのが女性に嬉しいところ。付いていないクルマだと、まず背もたれを倒して、座面を持ち上げて床下に収めて、なんてけっこう手間がかかるので、その差は大きいですよ。
7)バックモニター
さて、続いては運転中にあると助かる装備を2つ。1つ目はバックモニターですね。これはルームミラーの中に映像が表示されるクルマもあるんですが、できればナビ画面など大きな画面に表示されるクルマのほうがいいです。夜間や雨の日などは映像も見えにくくなるので、小さな画面だと「本当に見たい時に使えない」、ということになりやすいからです。
また、日産のアラウンドビューモニターのように、自車を空から見下ろしたように表示される機能があると、車庫入れの時などに役立つのでなおいいですね。運転が苦手な人だけでなく、得意な人も、これがあると死角に入りやすい障害物や、小さな子供などもしっかり確認できるので、安心感がぜんぜん違いますよ。
8)オートライト機能
そして2つ目の装備は、オートライトです。もうすぐ標準装備が義務化されるようですが、ライト点灯は自分が運転しやすいというだけでなく、他車や歩行者などに自分のクルマの存在を知らせるためにも重要なこと。でも人間ですから、うっかり点灯し忘れてしまうこともありますよね。それに、昼間のトンネル内などは、いちいち手で点灯と消灯を繰り返すのが面倒、という人も多いと思います。でもオートライトがあれば自動でやってくれますから、運転しやすさも安全性も格段にアップ。これは絶対につけて欲しい装備です。
というわけで、使い勝手から美容健康、運転サポート機能まで、女性には欠かせない装備たちをご紹介しました。こうした装備をしっかり選んで、自分のお部屋やお気に入りのカフェにいるように、リラックスできるクルマで楽しくドライブして欲しいと思います。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「お金なさすぎて家賃払えなくて…」大阪出身“売れっ子芸人”が高級SUV「Gクラス」を納車! 東京で“人生初”の車購入「盛山さんがベンツ購入って感慨深い」「夢あるなー」と反響
史上最恐の盗難ツールとして話題の[ゲームボーイ]だが……ほぼ100%盗まれない方法は果たしてあるのか!?
アンダー150万円!? スズキ「軽バン」が凄い! 完全「爆睡仕様」に驚きの声…!? どんな人が買う? 見た目はド派手グリル採用の「スペーシア」とは
ホンダが“赤い”新型「プレリュード」初公開! “22年ぶり復活”の「2ドアクーペ」が鮮烈レッドに変化!? 2024年にも登場期待の「新モデル」米に登場
国産車初の電動メタルトップは駄作? なんで窓枠が残るのよ! 世にも不思議な[ソアラエアロキャビン]は今が底値!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?