現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > なぜ?見通し良い交差点で事故多発 目の錯覚による「コリジョンコース現象」とは

ここから本文です
業界ニュース 2019.1.7

なぜ?見通し良い交差点で事故多発 目の錯覚による「コリジョンコース現象」とは

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

■「目の錯覚」で事故に、見通しの良い交差点に潜む危険

 昼間、見通しの良い交差点でも事故が起こることがあります。そのような、一見すると不思議にも思える事故の原因の一つが「コリジョンコース現象」です。

    シフトレバーの「O/D」ボタン、なぜ消えた? そもそもどんな意味があるのか

 コリジョンコース現象は、直角に交わった交差点で発生。交差点に対して、同じ速度で2台の車が接近していくと、視界に入る相手のクルマが止まっているように感じ、気づかないまま交差点で衝突。とくに、見通しのよい田園地帯などで多いことから「田園型事故」などとも呼ばれているのです。

 コリジョンコース現象による事故防止を呼びかける栃木県警察は次のように話します。

――コリジョンコース現象の発生には、どのような場所・時間が多いのでしょうか。

 栃木県内では、平野が多い水田の中の十字路などで事故が起こることが多いです。また、意外にも昼のほうがコリジョンコース現象が多く、夜にコリジョンコース現象が原因で発生した事故現場に立ち会ったことはこれまでありません。

――コリジョンコース現象による事故防止策を教えて下さい。

 道路脇に、白いポールを設置することで、相手のクルマがポールに隠れたり、見えたりが繰り返され、視野に変化が起こります。これにより、相手のクルマを視界に捉えることができ、事故を未然に防ぐ効果が期待されます。

※ ※ ※

 コリジョンコース現象の原因は、ドライバーの視野のなかで、同じ速度で走る相手のクルマの見え方が変化しないことにあります。夜はライトがある分、このような事故は起きにくいようです。栃木県警では事故の危険性が高い十字路に、大体8mくらいの感覚でポールを設置しているといいのことがわかりました。

 このようなポールによる対策は以前にも千葉県などで導入され、一定の効果が出ているといいます。見通しの良い道路だからといって注意を怠らず、交差点の手前では一時停止を心がけましょう。

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

  • asa*****|2019/01/07 12:18

    違反報告

    どちらかを一時停止にすれば済むことではないでしょうか?
    そうすれば止まれの標識2本で済むでしょう
  • yuu*****|2019/01/07 13:44

    違反報告

    このような道では、こちらが止まれでなくても、
    相手を信用しないで速度を落としたりするのがよろし。
  • b43*****|2019/01/07 15:24

    違反報告

    特に傾斜がきつく、太めのピラーの車は要注意。うまく被さってると、似たようなスピードで走行してくるため、車両の存在を認識しにくくなります。見えてないのです。
    止まれの標識がある方の運転手は「車も来ないし、警察もいないし、今回は行ってしまえ」などと危険な判断を実行すると、交差点に入る直前でやっと優先道路を走る車両が確認されます。・・が、時すでに遅し。急ブレーキをかけても間に合いません。
    見通しの良い交差点がある優先道路を走行してる運転手は「こっちが優先だから」と思わず、左からくる車両があったら「突っ切って来たらぶつかるな」ぐらいに思い、減速して交差のタイミングを少しずらした方がいいでしょう。
    常識ですが、止まれの標識があったら止まりましょう。ただ、前述のような「突っ切る人」がいるのは事実なので、防衛運転も心がけましょう。農免道路で突っ切られ、何回か怖い思いをしました。本当に見えてないようですね。

(株)カービュー関連サービス

メールマガジン メールマガジン

愛車無料一括査定

あなたの愛車今いくら?

車の種類を選択
事故車 商用車
お住まいの郵便番号を入力
-
※郵便番号がわからない方はこちら

※(株)カービューのページへ移動します