三菱のデリカD:5がビッグマイナーチェンジを行い、ディーゼルエンジンのNOx浄化装置に尿素SCRが採用されました。すでに輸入車ではポピュラーな技術ですが、日本で販売される国産乗用車としては、トヨタ・ランドクルーザープラドに次いで二例目となります(欧州では09年にマツダがCX−7に、商用車なら17年からハイエースなどに採用されています)。今回はこの尿素SCRについて、詳しく解説してみましょう。TEXT:安藤 眞(ANDO Makoto)
尿素はその名の通り、人間のおしっこから発見された物質で、タンパク質が分解されてできる代謝物です。
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