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業界ニュース 2018.10.13

SUBARUも協賛! 航空機の体験型テーマパーク「FLIGHT OF DREAMS」を体験した

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 航空機のすべてを見て触って体験できる夢のような複合施設!

 本日、2018年10月12日から愛知県・名古屋市の中部国際空港セントレアに新たな複合商業施設がオープンする。その名も「FLIGHT OF DREAMS(フライト オブ ドリームズ)」。

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「FLIGHT OF DREAMS(フライト オブ ドリームズ)」とは、航空機メーカー「ボーイング」からセントレアに寄贈されたボーイング787初号機(ZA001)の実機が展示されるほか、航空機について楽しく学べる体感型コンテンツが用意されるテーマパークだ。

 またボーイング創業の街、アメリカ・シアトルがテーマとなっており、2、3階はボーイング787を眺めながら飲食を楽しめる「シアトル・テラス」となっている。子どもから大人まで楽しめる、その名のとおり、飛行機の夢の世界だ。

 なぜ航空機の施設を自動車メディアのWEB CARTOPで取り上げているのか疑問に思った方も多いだろう。じつはこの施設、SUBARU(スバル)がスポンサーとして協賛しているのだ。

 SUBARUの起源は約100年前に創業された中島飛行機。12社に解体されたうちの1社が富士重工業となり今のSUBARUに至る。水平対向エンジン、シンメトリカルAWD、安心と愉しさ、ぶつからないクルマ……そんなクルマでお馴染みの自動車メーカーとなったが、SUBARUは今も航空機事業に携わっているのはご存じだろうか。展示してあるボーイング787などの航空機の左右の主翼と前後の胴体部分をつなぐ「中央翼」という重要な部位を作っているのだ。

 そんなわけで今回のオープンに先駆け、WEB CARTOPの乾がこの施設を見学する機会に恵まれた。中島飛行機に勤めていた曽祖父を持ちながら、航空については無知な私が飛行機の世界を学ぶべく「FLIGHT OF DREAMS(フライト オブ ドリームズ)」にいざ潜入!

 まず足を踏み入れるといきなり大迫力のボーイング787が迎えてくれた。そしてこのボーイング787と館内全体にはさまざまな映像がプロジェクションマッピングのように映し出される「フライ ウィズ 787 ドリームライナー」が30分に1回行われる。このアーティスティックな光とそれに合わせて流れる音楽に完全に引き込まれてしまった。まるでボーイング787と一緒に空を旅しているかのような気分だ。

 またこのボーイング787、なんと中に入ることも可能。こちらは「ZA001コックピット」というコンテンツ。驚くべきはコックピット内の電気系統が生きていること。飛行中の状態がリアルに再現され、まるで実際にコックピットに乗り込んだかのような体験をすることができた。

 そしてボーイング787の周りを歩く際に楽しめるのが「歩いて集める飛行機図鑑」。事前にスマートフォンアプリをダウンロードし、展示されているボーイング787のまわりを歩くと、バーチャルで飛行機のパーツを探すことができ、その詳細や役割などが表示される。実際にやってみると、宝探しをするような感覚で楽しく航空機について知ることができた。今回は時間が足りず叶わなかったが、パーツをすべて集めると787図鑑を完成させることができる。次回訪れるときはぜひコンプリートしたいところだ。

 続いて向かったのは「ボーイングファクトリー」。世界最大規模の航空機組立工場であるボーイングのエバレット工場にいるかのような空間が広がっていた。床面には大型貨物輸送機ドリームリフターにより世界各地から輸送される部品が組み立てられる様子が映し出され、製造工程を見ることができる。電気系統のパーツが取り付けられるとライトが点灯するなどとてもわかりやすく、段々と航空機がカタチになっていく様子は見ていてとてもワクワクした。

 さて航空機がつくられる過程を学んだあとは、航空機を自ら飛ばすことができるコンテンツも。「お絵かきヒコーキ」では紙に描いた飛行機をスキャンすると、その飛行機がドーム空間内の空中を立体的に飛び回るコンテンツ。ドームの中には星や花のような模様が華やかに浮かび上がり、その中に自分たちの描いた飛行機が楽しそうに飛び回っている。なんと専用タブレットを使って、自ら描いた飛行機を操縦することができるのだ。

「奏でる!紙ヒコーキ場」では自分で折った紙ヒコーキを光のゲート空間に飛ばすことができる。レーザーの光の膜が紙ヒコーキによって破られたり、紙ヒコーキにレーザーが追随していったりとその景色は圧巻。子どもが楽しめるコンテンツかと思っていたが、実際にやってみるともっと上手く飛ばしたいという気持ちに火がつき、年甲斐もなく夢中になって紙ヒコーキを飛ばしてしまった。

 航空業界の仕事を学べるコンテンツも充実。航空会社のお仕事を体験できる「エアラインスタジオ」は主に子供向けのコンテンツで、キャビンアテンダントの仕事をデジタルで体験できる。実際に制服を着て映像に映し出されたチーフパーサーの指示に従いながら、セキュリティチェック(乗客の忘れ物の確認)、乗客の座席への誘導、機内アナウンス、ドリンクサーブなどをこなしていく。自分で書いた絵が乗客として登場するのも楽しい仕掛けだ。

 あわせて「シアトル航空博物館ワークショップ」も開催予定とのこと。こちらは世界最大級の航空宇宙をテーマとした博物館「シアトル航空博物館」のSTEM教育プログラムを体験できるワークショップだ。STEMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字をとったもので、航空について学ぶ上で重要なこれらの分野を、工作や実験を通して楽しく学ぶことができる。シアトルで子供に大変人気なワークショップと同じものをこの施設で行っていくのだそうだ。現在10プログラムほどの導入を検討中で、その中にはパラシュートを作って上から落とすものや、自作の飛行機を作って飛ばすものなどがあるそう。

 そしてもっとも注目すべきは「787シミュレーター」。ボーイング787のコックピットをリアルに再現したシミュレーターで、インストラクターの指導に従い、ボーイング787型機の本格的な操縦に挑戦することができる。一般の人向けにボーイング787のシュミレーターが導入されたのはこの施設が初めてだ。

 今回「787シミュレーター」の体験は抽選で残念ながら外れてしまったため体験できなかったが、体験する権利を勝ち取った強運の持ち主、スバルが大好きなモータージャーナリストのマリオ高野さんに感想を伺った。「エンジンをかけてから離陸、飛行、着陸をひと通り体験したが、動きのリアルさに驚いた。それは荒い操作をしてしまったときに、機体の挙動が乱れるのがわかるほど。教官が細かく指示をしてくれるため、初めてでも安心して操縦できた。これを体感したら、中島飛行機をリスペクトするスバリストから飛行機にまったく興味がない人まで飛行機がより好きになること間違いなし!」とのこと。シュミレーターを体験したマリオ高野さんの目の輝きを目の当たりにすると、次こそは私も! と思わざるを得なかった。

 ざっとこのように内容は盛りだくさん。航空機の迫力や「FLIGHT OF DREAMS(フライト オブ ドリームズ)」の世界観はぜひ実際に足を運んで体感してみてほしい。中部国際空港セントレアからのフライトのついでに訪れるのもいいだろう。そして仕事ということを忘れるぐらい1日をここで楽しみ、飛行機について少し詳しくなった私は中島知久平さんとともに働いた曽祖父のひ孫らしくなった(!?)気がしている!

※「シアトル航空博物館ワークショップ」は、材料費数百円程度が別途必要となるプログラムあり。※「787シミュレーター」は、別料金、事前予約制(運営者:ラグジュアリーフライト)。ただし、各日一部の時間帯で入場料のみで体験可能な抽選枠あり。

「787シミュレーター」の料金や予約方法についての詳細はラグジュアリーフライトWEBページへhttp://737flight.com/centrair-store/

 https://flightofdreams.jp/

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(WEB CARTOP WEB CARTOP編集部 乾ひかり)

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