現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 【くるま問答】スバルやマツダは、なんで年次改良をするの?

ここから本文です
業界ニュース 2018.10.8

【くるま問答】スバルやマツダは、なんで年次改良をするの?

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ニューモデルが登場してからフルモデルチェンジするまで、自動車メーカーは何度か商品改良をするが、その間隔はメーカーによって違う。今回はその中でも年次改良をするメーカーにスポットを当てて、なぜこれを導入するのか解説してみた。

自動車メーカーとしては小規模だからこそできることかもしれない

輸入車においてはポルシェやボルボ、国産車ではスバルが年次改良を施して毎年イヤーモデルを発表する自動車メーカーとして知られ、近年マツダもそのひとつに加わっている。

スバルの年次改良はほとんどのモデルで、毎年同じような時期に行われる。現行のレガシィシリーズであれば、9月前後に行われるのが通例だ。また、年次改良ごとに7桁の型式のうち4文字目が、A→B→Cと順に変わる特徴もある。これによって、デビュー1年目(A型)で硬かった足回りが、2年目(B型)で快適な方向へ修正された事例がいくつかある。

なぜこれほど素早く対応できるのか、営業マンに聞いたことがある。すると、スバルディーラーの多くはスバルの100%子会社で、ユーザーの意見を市販車に反映させやすい体勢を整えているからという。快適性や装備の増強、デザインの刷新を施して熟成度を年々高めるのだ。

しかし、マツダの場合は少し違う。年次改良と言っても時期はバラバラで、早ければ改良の4カ月後にもう一度改良されたケースもある。開発者にその理由を尋ねると、現在技術開発はニューモデルやフルモデルチェンジのためにするのではなく、すべてのラインアップに投入できるよう「一括企画」しているからだという。

技術の進歩をスピーディにクルマへ反映させ、常に最新の商品を提供することがユーザーメリットになると考えられている。改良の時期をモデルごとに決められていないからこそ、自動車業界として異例の短期間で改良モデルを投入できるわけだ。

とくに技術進歩の早い先進運転支援システム(ADAS)の技術は、改良ごとに新たな機能を追加されている印象もある。

両社とも共通するのは、10車種前後というモデルラインアップの数だ。業界内では小規模な自動車メーカーだからこそ、できる業なのかもしれない。

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(Webモーターマガジン Webモーターマガジン編集部)

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

  • nhc*****|2018/10/08 11:15

    違反報告

    みなさん、買取価格ばかり気にしてるみたいだけど売る時のこと考えながら車買うのって寂しくないですか⁇
  • fil*****|2018/10/08 10:48

    違反報告

    ユーザーの意見を取り入れているのならいい事じゃなかな。
    買取価格が下がるという問題もあるけど「乗りつぶす」という人にはほぼ無関係に近い。
    毎年の事なら年次改良の内容が事前にわかりやすいだろうし、
    情報を基に今買うか、改良後に買うか判断しやすい。
  • mui*****|2018/10/08 08:17

    違反報告

    買った車がある日突然型落ちで下取り価格下落・・・・・・

    「マツダ地獄」はまだ健在。

愛車無料一括査定

あなたの愛車今いくら?

車の種類を選択
事故車 商用車
お住まいの郵便番号を入力
-
※郵便番号がわからない方はこちら

※(株)カービューのページへ移動します