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業界ニュース 2018.8.20

いつまでも運転で緊張する人が憶えておくべきこと8つ

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 ドライビングポジションを見直すだけでも違う

 1トンクラスの重たい物体が、一般道でも秒速14m(時速50km/h)といったスピードで走るのが当たり前のクルマの運転。慣れない人が緊張するのは当たり前といえば当たり前だが、人は緊張すると、筋肉が固ま る。

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 緊張して筋肉が固まると、新陳代謝が極端に低下し、疲労物質がたまり、身体の動きがどんどん悪くなり、新陳代謝が悪くなることで、脳の機能も落ち込んで、判断が鈍り、思考も低下するので、ある意味危険。 運転すると緊張する人が、どうしたら緊張しなくなるか考えてみよう。

 1)服装とドライビングポジション

 まずは簡単にできることから。運転をするときはピシッとした服装ではなく、できるだけ身体を動かしやすい格好で。スーツの上着などは、脱いでから運転したほうがいいし、足もとは軽くて底の薄いスポーツシューズなどがベスト。  

 ドライビングポジションも非常に重要で、まずシートに奥深く腰掛ける。運転の苦手な人、緊張しやすい人ほど、シートに浅く腰掛けている人が多いので、まずはこれを見直そう。背もたれはできるだけ立てて、背中と肩がシートバックから離れないように。

 運転に不慣れな人は、なぜか背中がシートから離れた状態で運転している人が多いが(とくに女性に目立つ)、背中がシートから離れていると、上半身の姿勢を自分の筋力で支える必要があるので、より緊張しやすくなり身体が固まる。体幹部はしっかりシートにゆだねて、肩の力を抜き、常に頭が地面に対して垂直に、目の位置が地面に対して水平になるポジションをキープしよう。

 前後の位置は、シートに奥深く座って、ハンドルの上端を握ったとき、肩がシートについたまま肘が少し曲がって、腕に余裕があるような位置ならOK。下半身もブレーキペダルを一番奥まで踏んだ時、膝が伸びきらなければ合格。

 座面の高さが調整できるクルマなら、ビギナーはやや高めにして、オシリ側より、膝裏に近い側を少し高くしておくとホールド性が増すのでオススメ。リラックスできる環境=ポジション作りがすべての基本だ。

 2)クルマの寸法を覚える

 自分のクルマの大きさを掴みきれていないのも、緊張の要因として挙げられる。車体の大きさは感覚で掴むものだが、それが苦手な人は、カタログなどを見て、まず愛車の全長・全幅をミリ単位できちんと暗記すること(例:全長4,545mm、全幅1,755mm)。そのうえで、停止した状態で、家族や友人にクルマの前端、後端、左右のバンパーの端などに立ってもらい、運転席から見える車体の先端の位置の見え方を身体に覚えさせる練習をしよう。

 3)アクセル全開&フルブレーキ

 クルマの持っている動力性能が把握できていないのも緊張の原因のひとつ。そこで、周囲に他のクルマがいない安全な環境で、アクセルを床まで踏んで、0→50km/hを目安に何回かフル加速を体験してみる。同様に安全な場所を探して、40~50km/hからのフルブレーキの体験も! フル加速、フルブレーキを体験しておくだけで、かなり余裕が生まれ、ポジションの大切さもわかるはず。

 4)目線を遠く

 これもよくいわれることだが、軽く顎を引いて、なるべく目線を遠くにする。リラックスしていい姿勢で座ることで、視界も広がるし、なおかつ意識して視線を遠くにするよう努力してみよう。

 5)手首をゆるめる

 緊張しやすい人は、クルマに乗る前から緊張しはじめ、身体が固まっているケースが多い。そこで、クルマに乗る前に、左右の手首を擦って、手首をプラプラ・プラプラさせてゆるめておく。手首がゆるむと、肩の力も抜けやすくなるので非常に有効。運転中も、信号待ちをしているときに、手を握ったり、開いたりしてみたり、軽く手首をプラプラさせるといい。

 6)呼吸を深く

「息」は「自らの心」と書くぐらい、心と密接なかかわりがある。「緊張してきたな」と思ったら、息も浅くなっているはずなので、意識的に深呼吸し、呼吸を広く、深くすることで、緊張をほぐすようにしてみよう。瞬きの回数を意識的に増やすのも効果がある。

 7)追走

 運転の肝は、リズムとタイミング。有人、知人、家族などの中から、比較的運転の上手い人に自分の前を走ってもらって、追走しながらちょっとだけ遠出をするドライブをしてスキルアップ。道順などは前走車にお任せして、自分はクルマの操作に集中。前のクルマと同じように走ることで、運転のリズムやタイミングをトレースして、身につけるようにすると、緊張感も薄れていく。

 8)その他

 人間は暑くても寒くても身体が固まるので、快適な温度で走るのもけっこう重要(暑さもストレスなので、緊張につながる)。夏場・冬場はエアコンを上手に使って快適な環境を保つこと。エアコンを使う場合は、車内の酸素濃度が下がらないよう、「外気導入」にしておくのもポイント。

 春や秋なら、窓を少し開けて、フレッシュエアを取り込むのも有効。エアコン使用時も、ときどき窓を開けて換気すると、いい気分転換に。音楽は一長一短。運転に余裕がない人は、運転に集中してもらいたいところだが、お気に入りの音楽を静かに流すことでリラックスにつながるのなら、音楽の力を借りるのもよし。 あとは、早朝など比較的交通量の少ない時間を見計らって、同じ道=よく使う道を何度も走って、環境に慣れるのもいい練習。

 可能であれば、(追いついてくる)後続車に道を譲る練習もしておくと、より緊張する場面が減るので、望ましい。緊張したくて緊張する人はいないと思うので、上記のような練習を積んで、心と時間に余裕を持って走るようにしたい。また、「緊張してきたかも」という己の状態を把握するものとても肝要。「緊張してきた」と自覚できたら、コンビニなどで一休みして、リセットするもの安全運転の秘訣だということも覚えておこう。

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(WEB CARTOP 藤田竜太)

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