デンソーは、2017年10月に、スマートフォンを車両の鍵として用いるスマートキー/スマートエントリーに関する特許技術を保有する米国のベンチャー企業、InfiniteKey社(本社: ミシガン州 Holland市)を買収したと12月14日に発表した。
スマートフォンをクルマの鍵の代わりに使うというアイデア、技術については様々なサプライヤーが研究開発している。今後増えていくシェアードモビリティへの対応の、文字通りキーデバイスにしようとしているのだ。スマートフォンを使ったスマートキーを使って、個人認証や個人の設定を行なおうということだ。(以下プレスリリースより)
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この買収によりデンソーは、ライドシェアや車両を活用した新サービスなど、幅広い形態のモビリティサービス浸透を見据え、高いセキュリティ性と利便性を兼ね備えたスマートキー活用の事業展開を加速する。
InfiniteKeyは、スマートフォンを車両の鍵として利用するPhone-as-a-Key(PaaK)の先進技術を開発したソフトウェア開発会社だ。省電力な無線規格であるBLE(Bluetooth Low Energy)を用い、スマートキーシステムに求められる位置特定技術を、省電力、高セキュリティで実現する。
スマートフォンを用いたスマートキーシステムは、従来の車両専用の鍵と異なり、クラウドを活用した一時的な鍵配信が可能だ。そのため、1台の車両を複数の利用者が使うライドシェアや、駐車時の車両を宅配BOXとして利用する際の宅配業者向け認証など、新モビリティサービスの鍵としても期待されている。
この買収によりInfiniteKeyは、デンソーの北米地域本社であるデンソー・インターナショナル・アメリカ内の部門になった。今後さらに、次世代技術のスピーディな開発を進めていく。
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