「水・地・火・風・空」をイメージした5台はすべて完売!
ランボルギーニは日本上陸50周年を記念した「アヴェンタドール S ロードスター 50th アニバーサリー ジャパン」を発表した。日本文化の自然、五大元素(水・地・火・風・空)をイメージした5台限定モデルとなる。
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これは、2017年9月に行われたフランクフルトショーで世界初公開が行われた「アヴェンタドール S ロードスター」をベースに日本市場向けに特別にデザインされたクルマとなり、5台すべてがワンオフモデルとなる。今回のランボルギーニ デイ 2017に展示された「水」モデルは、ランボルギーニのアドペルソナム(オーダーメイド)部門の10人が170時間をかけて実現した塗装が施されており、青が黒に変化していく色みとなっている。
内装は黒レザー×黒アルカンターラを使用。シートとハードトップには「竹」の漢字をイメージした刺繍が施されており、こちらは100時間かけて陰影とグラデーションを再現したという。
またヒートシールドの中央にはカーボン製六角形プレートのワンオフプレートが取り付けられ、特別感を演出する。価格は税抜き6800万円とのことだが、すでに5台すべてが完売したという。
ランボルギーニのなかで日本は世界で2番目の市場として売れ行きが好調だという。ステファノ・ドメニカリ社長は「日本に対する感謝の気持ちで作りました。特別なランボルギーニは特別なお客様に提供したいと思っています」とコメントした。
またステファノ社長は「50周年で重要な年だけというわけではありません。12月4日に新しいランボルギーニのSUV『ウルス』が発売する予定です。新しいセグメントの参入になりますが、ほかと違うスーパースポーツの新しいモデルで新しいデザインを実現しました。乗っても見ても楽しく、ほかのSUVとは差別化をしたいと考えています」と語った。
また10月20日に行われた発表会ではクラシックモデルも展示。なかでも1974年式のウラッコP250は、ブラックを纏う珍しい色で会場でも注目を浴びていた。画像ギャラリーでお楽しみ頂きたい。
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