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三菱RVRがより安全に! さらに大人気の「ACTIVE GEAR」も登場

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三菱RVRがより安全に! さらに大人気の「ACTIVE GEAR」も登場

 安全装備を充実しつつアクティブな雰囲気を強調

 三菱自動車のコンパクトSUV「RVR」に、予防安全技術「e-Assist」を追加するなどの一部改良を施し、10月5日(木)から販売を開始する。車両本体価格のメーカー希望小売価格は2,058,480円~2,541,240円(消費税込)。

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 今年の2月に乗員とクルマを守る機能を力強く表現したフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用したRVRだが、今回はさらにフロントバンパーとフロントグリル、リヤバンパーのデザインを変更。さらにテールゲートにメッキガーニッシュを採用して、アグレッシブでスポーティなイメージを強めている。また、LEDデイライトを「G」グレードに標準装備し、周囲からの被視認性を高めている。

 インテリアでは、センターパネル、シフトポジションインジケーターパネル、フロアコンソールのデザインを変更するとともにフロアコンソールニーパッドを追加し、「G」グレードではパワーウインドウスイッチパネルをシルバー塗装とすることで上質感を向上。

 デザインの変更を受けたフロアコンソール前方には取り外し可能なスマートフォントレイを装備し、インパネ下部にUSBポートをメーカーオプション設定(スマートフォン連携オーディオまたは7インチWVGAディスプレイメモリーナビゲーションとセット)して利便性も向上している。また、ダッシュパネルやヘッドライニング、テールゲートトリムなどに吸遮音材を追加し、静粛性も向上させた。

 すでに多くの車両で採用されている予防安全技術「e-Assist」を「G」グレードに標準装備(「M」グレードはメーカーオプション設定)した。その内容は、前方車両や歩行者を検知し、衝突の危険がある場合、警報や自動ブレーキで被害を最小限に抑える衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)、車線逸脱警報のLDW、自動でハイビームとロービームを切り替え夜間の視認性を高めるオートハイビーム(AHB)となっている。さらに「G」グレードにはクルーズコントロールも標準装備される。

 そのほか、ディスプレイオーディオにスマートフォン連携ディスプレイオーディオ(SDA)をメーカーオプション設定。「Apple CarPlay」や「Android Auto™」にも対応し、車内でのスマートフォン操作を運転に集中したままこなすことを実現している。

 デリカ&アウトランダーに続いて「ACTIVE GEAR」を設定

 すでにデリカD:5やアウトランダーに設定されて好評を博している「ACTIVE GEAR」がRVRにも設定された。SUVの楽しさ、頼もしさを一層強調し、アウトドアレジャーシーンに映えるデザインを採用しており、エクステリアやインテリアの要所にアクセントカラーとして配されたオレンジ色は、アウトドアの本格派が愛用する登山ロープやバックパックなどのギア(道具)に採用される色であり、機能性の高さを表現した。

 また、太陽や炎に例えられる明るさで、前向きな気持ちを引き出し、“新しいことへの挑戦”を後押ししている。

 ベースとなったのは予防安全技術「e-Assist」を標準装備した上級グレードの「G」で、スマートフォン連携ディスプレイオーディオ(SDA)やフロントシートヒーター、運転席パワーシート、ルーフレールなどのメーカーオプション品を標準装備としている。車両本体価格のメーカー希望小売価格は2,455,920円~2,757,240円(消費税込)。

 エクステリアでは、LEDデイライトカバーとウインカー付電動格納式リモコンドアミラーをオレンジとしたほか、フロントスキッドプレートとアルミホイール、ベルトラインモールをブラックで統一。

 さらに「ACTIVE GEARコンプリートパッケージ」として、「ACTIVE GEAR」ロゴのアルミホイールデカール、サイドデカール(オレンジ)、リアアンダーガーニッシュ(オレンジ)、大型テールゲートスポイラー(ブラック)、専用フロアマット(ブラック&オレンジ)をセットにしたものをディーラーオプション設定した。消費税込みメーカー希望小売価格は115,841円(本体100,872円、参考取付工賃14,969円)。

 インテリアには、ステアリングホイール、シフトノブ、センターアームレスト、フロアコンソールニーパッド、パーキングブレーキレバーにオレンジのステッチを施し、ヒーターコントロールダイヤルをオレンジに変更。パワーウインドウスイッチはブラックとし、メリハリの効いたインテリアとなっている。

 また、メーカーオプションとなっているスエード調人工皮革のコンビネーションシートを標準装備し、ステッチをオレンジとシルバーに変更することで、よりアクティブな印象にするとともに、ドアトリムに合成皮革を採用し、上質感を演出している。

 ボディカラーはチタニウムグレーメタリック、ホワイトパール(有料色)、ブラックマイカの3色が設定されており、どれを選んでもオレンジの差し色とマッチするものに仕上がっている。

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