逆走あり! 2台のドーナツターンありの超絶ドリフト
2014年シーズンよりR35GT-RでD1グランプリに参戦しているトーヨータイヤ×トラストレーシング(現・トーヨータイヤジーライオントラストレーシング)が、CARトップ50周年筑波フェスティバルのために、トヨタ86と日産GT-Rの2台を持ち込んで、午前と午後の2回デモランを敢行した。
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しかもGT-Rは、今シーズンからチームに加わった末永正雄選手が乗るゼッケン39番「GReddy 35RX SPEC-D(1号機)」。そして86は、2度D1チャンピオンの座を手にしている川畑真人選手のドライブだ。そして両車の足もとには、トーヨータイヤのラインアップ中もっともハイグリップなモータースポーツ用タイヤ「プロクセスR888R」が装着されている。
GT-Rはもはや1000馬力の大台に達しているD1マシンに「プロクセスR888R」という超ハイグリップタイヤを組み合わせているため、ドリフト可能なコーナリングスピードは決して低くはない。そんなD1マシンに筑波2000は、しかも2台で並走するには手狭というのが本当のところだ。
しかし……コースイン直後からタイヤスモークを盛大に上げての大ドリフト! 筑波サーキット全体を瞬く間に白煙で染め、ウォーミングアップが終わったところで並走へと移行する。しかも、その直前に行われた最新ラリーカーデモランで、バックストレートを走らずに逆走したのを真似してか、2人も第2ヘアピンでスピンターンして逆走を開始した!
それを見て観客は大歓声! ドライバー2人もますますヒートアップして、D1の本戦さながらに車間距離をギリギリまで詰めて追走するようになり、観客席は興奮のるつぼと化した。
実況の鈴木学さんとチームスタッフは、翌週の4月1・2日に控えたお台場での第1・2戦に出場できるか心配で、大量の冷や汗をかきながらモニターを見つめていたようだ……。
川畑さんと末永さんはそんな心配をよそに、最後にS字コーナー上で華麗にツインドーナツターンを決め、無事にピットイン。川畑さんは4度目、末永さんは初のシリーズチャンピオンを期待せずにはいられない、圧巻の走りをギャラリーに魅せてくれた。
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