PlayStation4用ソフトウェアとして発売予定の最新作『グランツーリスモSPORT』の発売日が発表された。日本ならびにアメリカ、アジアでは11月15日、ヨーロッパでは16日に発売される。
実在するクルマをリアルに再現し、家庭用ゲーム機で遊べるようにした『グランツーリスモ』。その最新作となる『グランツーリスモSPORT』は、FIA(国際自動車連盟)とのパートナーシップにより、「モータースポーツを生まれ変わらせる」という新たなビジョンを掲げて登場する。
カーラインナップは、ロードカーとオリジナルカーをあわせて140台という充実ぶり。リアルカーでは、カーボン製モノコックにフェラーリ史上初のハイブリッドシステムを組み合わせた「フェラーリ ラ フェラーリ '13」や、第4世代となるND型の「マツダ ロードスターS '15」、メルセデス・ベンツのフラッグシップスポーツ「AMG GT S '14」、2014年にフルモデルチェンジを果たした6代目マスタングの上級グレード「GTプレミアム ファストバック '15」など、精密にモデリングされた最新のロードカーを多数収録する。
また『グランツーリスモSPORT』では、収録車種を現実のレースを基準にしたレースカテゴリー別に分類。Gr.1、Gr.3、Gr.4、N-Seriesを設定し、それぞれのカテゴリーにオリジナルモデルを含む多数のマシンを用意した。たとえば「グループ3」は現実のGT3クラスに相当するカテゴリーで「アウディR8 LMS」「マクラーレン650S」「ルノー・スポール R.S.01 GT3」といったFIA公認車両に加え、グランツーリスモが独自にGT3相当にカスタマイズした「トヨタ FT-1 Vision Gran Turismo」「スバル WRX」「シボレー コルベット スティングレイC7」などが登場する。これらは実際の車両レギュレーションを考慮し、GTウィング、チンスポイラー、そして内装のステアリングやメーター類までがカスタマイズされている。
また『グランツーリスモ6』で話題となった、世界の自動車メーカーとのコラボレーションから誕生した「ビジョン グランツーリスモ」も、『グランツーリスモSPORT』へと舞台を移して登場する。
さらに新コースも用意。シリーズ初登場となる伝説の「東京エクスプレスウェイ」や、ショートオーバル「ノーザンアイル・スピードウェイ」など19ロケーション、27レイアウトが予定されている。
リアルとファンタジーが絶妙に融合した『グランツーリスモSPORT』。11月15日の発売に期待が高まるばかりだ。
『グランツーリスモ』公式ホームページ:
http://www.gran-turismo.com/jp/products/gtsport/
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