現在位置: carview! > ニュース > カー用品 > 2020年もSUVが面白い!! コンパクトでタフ! でも都会的なトヨタ・ライズは使って楽しいクルマ【新型車試乗記】

ここから本文です

2020年もSUVが面白い!! コンパクトでタフ! でも都会的なトヨタ・ライズは使って楽しいクルマ【新型車試乗記】

掲載 更新 1
2020年もSUVが面白い!! コンパクトでタフ! でも都会的なトヨタ・ライズは使って楽しいクルマ【新型車試乗記】

都会派新コンパクトSUVは
走って、乗って、積んで快適!
TOYOTA/RAIZE
トヨタ/ライズ
2WD=200系 4WD=210系 2019年11月デビュー

ライズはダイハツ・ロッキーの兄弟車となるコンパクトSUV。開発や生産はダイハツが行っており、ボディやパワートレーンは両車共通だが、外観デザインはロッキーよりもフロントグリルの押し出し感を抑えた都会的なスタイリングに仕上げている。

全長からはみ出たガードバーって車検OKなの? オバフェンは?|デリカD:5を楽しむためのカスタム基礎講座【外観編】

鮮やかなターコイズブルーマイカメタリックもライズの専用ボディカラーだ。

グレード展開もロッキーとは少し異なっている。自動ブレーキなどが含まれた安全装備のスマートアシストが、ロッキーは全車標準装備なのに対し、ライズでは最も低価格の「X」には装備されないため、ライズのほうが少し価格帯が安い。

ライズの全長は4mを切るコンパクトサイズだが、上級グレードには17インチタイヤが装着されており、外観にはSUVらしい存在感がある。

インテリアも水平基調のインパネにレバー式のパーキングブレーキを組み合わせるなど機能的なデザインだ。インパネが低く、最小回転半径も5mを切っているため取り回しも良好。

後席も大人2名が座っても狭さを感じることがない居住性が確保されている。荷室も小さいボディのわりには広く、さらに床下にもたくさんの物が入るスペースがある。

エンジンはハイトワゴンのルーミーやタンクに搭載されている3気筒の1.0Lターボと共通だが、ライズはボディが軽量なので思いのほかキビキビと走ってくれる。

ハンドリングも軽快感があり、安定性も高いので、街中から山道まで気持ちよく走ることができる。


ターコイズブルーマイカはライズ専用色!


近年のトヨタ車はアイポイントが低い傾向にあるが、開発がダイハツであることもありライズは高め。ボディサイズを把握しやすく、運転が楽で視界は良好。

デザインセンスの良いシート。前後席の距離を長く確保してあり、後席に座っても足元は広々。ガラスエリアも広めと、解放的な空間のなかでくつろげる。

クラストップレベルの荷室の広さは、使い勝手を考えるうえでハズせない要素。床は2段構造で、状況にあわせて使い分けできる。後席は6対4の分割可倒式。

エンジンは1.0Lのガソリンのみという潔さだが、ターボ付きのため実質1.5L自然吸気並みのトルクを得られる。加速性も高くストレスフリーで扱える。

純正オプションも充実!


ライズをアウトドア路線でアレンジできる、ボディキットやホイールなど、多彩なオプションもスタンバイ。イノーブランドの各種ルーフキャリアもいろいろ組みあわせできる!

スタイルワゴン2020年2月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]

こんな記事も読まれています

マツダ 新型EV2車種を北京モーターショー2024で初公開 今年度中に市場投入も 「EZ-6」/「アラタ」
マツダ 新型EV2車種を北京モーターショー2024で初公開 今年度中に市場投入も 「EZ-6」/「アラタ」
AUTOCAR JAPAN
”日本とちょっと異なる動き” ホンダ「e:NP2」/「e:NS2」 北京モーターショー2024でEV発表
”日本とちょっと異なる動き” ホンダ「e:NP2」/「e:NS2」 北京モーターショー2024でEV発表
AUTOCAR JAPAN
邪道とされた4シーターモデルが人気爆発!! ロータスに異端児「エラン+2」って知っている?
邪道とされた4シーターモデルが人気爆発!! ロータスに異端児「エラン+2」って知っている?
ベストカーWeb
まわりを巻き込む可能性もあるからヤメてくれ! 元教習所教官が語る「よく見かける」危険運転3つ
まわりを巻き込む可能性もあるからヤメてくれ! 元教習所教官が語る「よく見かける」危険運転3つ
WEB CARTOP
日産、バイドゥと協業 生成AIを用いた新機能を共同開発
日産、バイドゥと協業 生成AIを用いた新機能を共同開発
日刊自動車新聞
MotoGP、来シーズンからロゴを刷新へ。11月に新バージョンをお披露目予定
MotoGP、来シーズンからロゴを刷新へ。11月に新バージョンをお披露目予定
motorsport.com 日本版
RAYS FAN MEETING2024は圧巻の800台エントリー! 新製品も続々と注目のホイールデザインを初展示
RAYS FAN MEETING2024は圧巻の800台エントリー! 新製品も続々と注目のホイールデザインを初展示
レスポンス
ランドローバー、レンジローバー2025モデルの概要を発表
ランドローバー、レンジローバー2025モデルの概要を発表
月刊自家用車WEB
F1コミッション、ポイントシステム変更についての決定を延期。今季スペインGPでの新リヤカメラ導入では合意
F1コミッション、ポイントシステム変更についての決定を延期。今季スペインGPでの新リヤカメラ導入では合意
AUTOSPORT web
ラリー仕様の初代アルピーヌA110を手懐けてみた 求められるは「勇敢さ」 歴史アーカイブ
ラリー仕様の初代アルピーヌA110を手懐けてみた 求められるは「勇敢さ」 歴史アーカイブ
AUTOCAR JAPAN
【MotoGP】ヤマハ、カル・クラッチローによる3回のワイルドカード参戦を発表。イタリア、イギリス、サンマリノを予定
【MotoGP】ヤマハ、カル・クラッチローによる3回のワイルドカード参戦を発表。イタリア、イギリス、サンマリノを予定
motorsport.com 日本版
ホンダ「新型ミニバン」! 斬新「対面シート」&窓なしテールの「次期型オデッセイ」!? “超開放空間”実現の「スペースハブ」実現性は?
ホンダ「新型ミニバン」! 斬新「対面シート」&窓なしテールの「次期型オデッセイ」!? “超開放空間”実現の「スペースハブ」実現性は?
くるまのニュース
ランボルギーニのSUV『ウルス』に800馬力のPHEV登場…北京モーターショー2024
ランボルギーニのSUV『ウルス』に800馬力のPHEV登場…北京モーターショー2024
レスポンス
タフでおしゃれなアウトドア派クロスオーバー スマート「#5」初公開 年内市販化予定
タフでおしゃれなアウトドア派クロスオーバー スマート「#5」初公開 年内市販化予定
AUTOCAR JAPAN
もしや新型CX-5か!?  パキパキボディがイイね!!  しかもディーゼル廃止で全車電動化か!?【北京ショー】
もしや新型CX-5か!?  パキパキボディがイイね!!  しかもディーゼル廃止で全車電動化か!?【北京ショー】
ベストカーWeb
日産R35「GT-R」にコスパに優れた本格派ブレーキローターが誕生! 12ミリと14ミリのハブボルトに対応したスグレモノでした
日産R35「GT-R」にコスパに優れた本格派ブレーキローターが誕生! 12ミリと14ミリのハブボルトに対応したスグレモノでした
Auto Messe Web
トヨタ、テンセントと提携 AI技術生かしたサービス提供
トヨタ、テンセントと提携 AI技術生かしたサービス提供
日刊自動車新聞
ホンダ『イエ GTコンセプト』が初公開、4ドアクーぺEVで中国トレンドに真っ向勝負…北京モーターショー2024
ホンダ『イエ GTコンセプト』が初公開、4ドアクーぺEVで中国トレンドに真っ向勝負…北京モーターショー2024
レスポンス

みんなのコメント

1件
  • なぜトヨタ・ライズ?ダイハツ・ロッキーのタイトルで記事を書けないのか?なぞ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

170.7229.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

125.0289.9万円

中古車を検索
ライズの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

170.7229.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

125.0289.9万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村