ターボ車のブースト圧を最適制御 純正ECU対応でカプラーオンで装着
国産自動車メーカーがこぞって採用しているのが、ダウンサイジングターボエンジン。 チューニングパーツメーカー「ブリッツ」が、そんな新世代ターボ車を手軽にパワーアップさせる『パワコン(Power Con)』を発売。車種ごとに専用セッティングを行ない、ターボの過給圧を最適化してパワーアップさせるというものだ。 スバルWRX S4やホンダ・シビック ハッチバックでは、30ps以上のパワーアップを果たしているというから実力は侮れない。
ゼロスタートから違いを体感できる
「ブリッツ」がリリースする『パワコン(Power Con)』は、コントロールユニットを圧力センサーに繋げるだけで、ブースト圧を最適に制御してスムーズなパワー&トルクアップを実現する。 純正ECUの制御範囲内で車種ごとの専用セッティングを行なっているので、エンジンへの負担はもちろんECUの書き換えといった作業も必要ない。
『パワコン(Power Con)』を装着したデモカーを試乗してみると、過給圧の立ち上がりが早くなっており、アクセ ルを踏み込んだ瞬間からレスポンスよく加速する。信号発進や追い越し加速はこれまで以上にラクになったという印象。確実な効果が実感できそうだ。
実用域で乗りやすいトルクカーブに
パワーの上がり幅は車種により異なるが(同社ホームページで車種別データを確認可能)、試乗車のレクサスNX300では21.8psアップを実現。ピーク値のみならず、2500rpm以上の実用域でトルクアップしていることにも注目したい。高速道路での追い越しなどで、そのトルクアップはとくに感じることができるだろう。
【テスト車両:レクサスNX300】 □パワー:純正215.8ps→パワコン装着後237.6ps(+21.8ps) □トルク:純正353.7Nm→パワコン装着後379.9Nm(+26.2Nm)
取り付けはあっという間に完了
装着は、同梱の車種専用ハーネスを使ってカプラーオンで取り付け。室内への配線作業や設定作業すら不要という手軽さも魅力のひとつ。 純正復帰コネクターも用意しており、すぐに元へ戻せるので安心だ。
ブーストアップといっても安全マージンをたっぷり取って開発されているので安心。『パワコン』だけも十分な性能を発揮するが、ブリッツ製のマフラーやエアクリーナーに交換すればいっそうのパフォーマンス向上が期待できる。
フルノーマル車でも『パワコン」効果は確実に体感可能。 軽自動車からセダン&SUVといった豊富な車種設定にくわえ、価格は4万円前後というコストパフォーマンスの良さも注目すべき点と言えそうだ。
パワコン(車種専用ハーネス付属) ¥37,800~¥41,040(税込) □対応車種はコチラ
ブリッツ・サポートセンタ− TEL0422-60-2277 https://www.blitz.co.jp
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