職人的なエアロメイクで 人気を誇る「エンドシーシー」
「end.cc(エンドシーシー)」が製作したBMW M2用プログラムは、これまで同様にノーマルに寄り添い、M2オーナーが抱く“物足りなさ”を見事なまでに補完している。 BMWを専門に扱うエンドシーシーでは、Mスポーツを対象とする『オリジナルライン』と、頂点である「M」をさらにアップデートする『レバレンスライン』の2系統を用意している。
BMW M2用のエアロから機能パーツまでを一挙提案【東京オートサロン2017】
「end.cc(エンドシーシー)」の『レバレンスライン』からリリースされるM2用ボディキットは、パーツ点数だけでなく、変更範囲も徹底的に絞り込まれている。 その存在感は純正オプションパーツに近く、たとえばフェイスまわりはフロントリップとダクトスプリッターによって、M2の空気感のままスポーツムードを引き出している。
フロントリップは前方に張り出すことで存在感を出しつつ、中央部をグイッと持ち上げることでロードクリアランスを確保する「エンドシーシー」らしい設計だ。 BMW M2の特長でもある開口部のフィンをカーボン化できるダクトスプリッターと相まって、これだけで表情が精悍になる。
ディフューザーはトップ部を伸ばすことで奥行き感を強調する設計。デモカーはアーキュレイ製マフラーを装着しているが、ノーマルマフラーにも対応可能だ。 さらにドライカーボン素材で製作したカーボンルーフを用意している。 インパクトはあるのに地味すぎて、恐らくM2オーナー以外はなかなか変化に気付かないであろうパーツだが、この奥ゆかしさもまた「エンドシーシー」らしさなのだ。
『end.cc Reverence Line BMW M2』SPEC
Reverence Line F87 M2用 フロントリップスポイラー(カーボン) \150,000+税 フロントダクトスプリッター(カーボン)\80,000+税 リアディフューザー(カーボン) \150,000+税 ドライカーボンルーフパネル \240,000+税
エンドシーシー TEL072-750-6082 www.endcc.jp
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