レクサスGS前期モデルが覚醒する スピンドルを強調した美麗スタイル
巨大なスピンドルグリルを携えた現行レクサスGS(L10系)。 これは後期モデルではない。ベースは今となってはあまりに小振りなスピンドルを与えられていた、レクサスGSの前期型である。 良く言えばまだ新しいからなのか、もしくはやっぱり中途半端なグリルが原因なのか……。とにもかくにも、カスタムベースとして人気が上がってこないのがレクサスGS前期モデル。 しかし、あえて「エイムゲイン」はそこに挑んだ。後期の堂々としたスピンドルを武器に、前期を大幅にリフレッシュ。そして“F”さながらのスポーティ感までも、上乗せしてきた。
アダルティなフォルムを実現する「エイムゲイン」GS用ボディキット
レクサスのドレスアップはレクサスLSのひとり勝ちだ。本来はもっと賑わうべき中核車種となるレクサスGSは、イマイチ人気が上がらない。「エイムゲイン」の伊藤チーフはこう分析する。 「レクサスLSの人気は別格の存在感と高級感によるもの。高価ですが、それをイジって乗ること自体がステータスになっている。対して”GS”は中途半端。特に前期モデルは見た目も地味のため、人気が出ないのではないでしょうか」。 だからこそ、「エイムゲイン」ではレクサスGS前期モデルの見映えを大きく変えた。『純VIP』は純正昇華を打ち出すブランドだが、『純VIP GT』ばりの迫力あるスタイルを提案してきたのだ。
“GS F”をも凌駕する躍動フェイス
フォグ周りのパネルは別体のインサートキットとなり、純正の丸フォグが四角く見える形状に。内側にはダクトを追加し、スポーティに印象付ける。 そして、フロントリップスポイラーは空力を感じさせる薄くシャープな造形。これも別体だが、インサートキット同様バンパーとセットしている。外すとよりGS F純正風に。
「見て欲しいのはスピンドルグリル。これにより最新レクサスに見劣りしない存在感が出ました。ボンネットは前期/後期で共通のため、後期型のFスポーツ純正フロントグリルが違和感なくフィットできます。この自然な装着が可能だったから、あえて純正グリルを採用しました」と伊藤チーフ。 フロントバンパーは、もはやレクサスGS Fを意識した仕上がり。口角を上げたような開口部は不敵な笑みを浮かべているようで、ちょっと近寄りがたい雰囲気さえある。 さらにボトムには別体式のアンダーリップをセット。装着は自由だが、取り付ければボリュームが増し、走りをイメージがさらにアップできる。 「純正の丸フォグを生かしたのも特徴です。Fモデルにはないのですが、せっかくあるものを外すのはもったいない。インサートキットで四角く演出して、新しい雰囲気に見せました」。
リアはアンダーディフューザーで構成
「従来の純VIPもディフューザーにフィンを立てていますが、このレクサスGS前期用は過去最大サイズ。腹下からバンパーを巻き上げるように造形しているので、かなりスポーティなはずです」と語ってくれた。 装着は純正に被せるのではなく、純正のボトムパーツとの付け替え。後付け感がなく、フロント同様に違和感は極めて少ない “GS”にはレクサスLSにはない、スポーティという良さがある。そこを「エイムゲイン」は、新しさを含めて飛躍的に高めた。その意味でやはり、このエアロは紛うことなき『純VIP』。
リアディフューザーは純正の別体ボトムパーツとの交換タイプ。 そのため純正然とした仕上がり。サイズは後方へ30ミリ、下へ10ミリアップ。
サイドステップは先に発売されている、10GS用純VIP EXEと共通。とは言え中程を抉った鋭い設計は、純VIPにも抜群のハマり具合だ。
写真のルーフスポイラーの他に、トランクスポイラー(デモカーは純正を装着)もラインナップ。どちらもアクセントとして効果的なパーツである。
ホイールはエイムゲイン『GIIM』の20インチを装着。助手席側は引き締め効果の高いブラック、運転席側は造形を主張しつつシブさもあるSMBだ。 より”F”っぽさを主張したいなら、カーボン製のドアミラーカバーもオススメである。
LEXUS GS 純VIP PRICE LIST フロントバンパー(リップスポイラー、フォグインサートキット付属)\151,200 サイドステップ \86,400 リアアンダーディフューザー \64,800 上記3点キット \291,600 LEDフォグランプ \32,400 トランクスポイラー \43,200 ルーフスポイラー \43,200 ループマフラー \162,000 カーボンドアミラーカバー \31,320 エイムゲインGIIM(18inch×7J~21inch×12.5J) \75,600~\162,000 レクサスGS(前期) 純VIPエアロの詳細はコチラ
エイムゲイン TEL082-427-2334 http://www.aimgain.net
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