伝統ラリーを味わいに応援イベントの I LOVE RALLY フェスタにも行こう!
「クラシックミーティング日本アルペンラリー2019」が6月21日(金)から22日(土)の2日間、長野県で開催される。参加応募が始まっており、参加申し込み締め切りは6月1日となっている。
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イベントは長野県の広大で壮観な景観を眺めながらドライビングが楽しめる、乗鞍岳周辺、美ヶ原高原などのいくつもの峠を越える舗装路ルート400km余を、指示されたアベレージ速度で安全に走り、チェックポイントでの差異を競いながら周遊走行を楽しめる仕立てとなっている。
日本ラリー競技発祥のエリアとも言える長野県乗鞍などを含むルートには、奈良井宿などの宿場町もあり、愛車で参加しての醍醐味を味わえるイベントだ。JAFの競技ラリーではないので、競技用のラリーコンピュターがなくても、旧いクルマであれば手軽に参加できる。
参加車両のクラス分けは1971年以前に生産されたAクラスから始まり1980~1996年に生産されたCクラスなどもあるが、年式にとらわれないクラスも用意されている。クラシカルな本格ラリー競技車の参加が多いが、ラリー好きファンたちの一般車両、外国車にも広く門戸が開かれている。
往年のレジェンドラリードライバーの申し込みもすでにある。日本人初のWRC(世界ラリー選手権)優勝者の篠塚建次郎さんも往年の名車である三菱ギャランで参加するとのことだ。イベントの運営スタッフにはスバル・インプレッサを初めての全日本ラリー・チャンピオンに導いた神岡政夫さんも名を連ねる。
なお、6月22日のゴール会場である長野県山形村の「アイシティ21」では全国からラリーファンが集う「I LOVE RALLY フェスタ」が併催される。完走実車を目の当たりにしゴール選手を歓迎するセレモニーはゴールが予定されている22日午後。午前にはラリーファン達によるゴールゲート前での愛車記念撮影が催される予定だ。
会場周辺はもちろん無料開放され、愛車撮影は無料だがゴールライン通過ではなくゴールゲート前シーンでの撮影となる。当日、申し込み多数の場合は先着順となる予定だ。たとえ外の会場が雨であってもアイシティ21のショッピングモールなら大丈夫、食事がゆったりと取れる場所もあり時間を持て余す心配もないだろう。
アベレージ走行のスキルを少し修得するだけで、免許証と愛車さえあれば日本のラリー・レジェンドドライバー達と一緒に走れ、伝統ラリー文化に直に触れることができるクラシックミーティング日本アルペンラリー。すでに応募が始まっているが、参加料金は1日目、2日目の宿泊料金などを含め、1クルー(1台2名/13万5000円)。申し込みの締め切りは6月1日となっている。
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