ダイムラートラックとボルボは21日、燃料電池(FC)トラックの量産化に向けた合弁会社を2020年内に折半出資で設立すると発表した。ダイムラーはFCトラック関連事業を新会社に集約し、新会社の株式50%をボルボが約6億 ユーロ (700億円)で取得する。開発コストを分散し、20年代後半までに大型FCトラックを量産する計画。航続距離の長い大型トラックの場合、電気トラックでは電池の搭載量が増加し、充電時間の長さや積載量の減少が課題になる。これに対してFCトラックは、電気自動車以上にコストがかかるが、水素充てんは時間が短く、パッケージ効率も高い。
乗用車を含めた燃料電池車の開発を進めてきたダイムラーは、ボルボとの協業で開発コストを抑え、FCトラックの量産を目指す。環境対応車の開発を加速し、50年までに欧州連合域内の温室効果ガス排出をゼロにする政策「欧州グリーンディール構想」に対応する。
普及ペース上がらぬFCV 商用車で突破口開けるか 乗用車同様ネックは価格
新会社はまず、大型トラックの量産を目指すが、将来的には大型以外の領域も手がける。ダイムラートラック傘下でアジア事業を主導する三菱ふそうトラック・バスとも連携し、FCトラックを20年代末までに日本にも投入する。
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