■開幕戦に向けマシンのセットアップを続けるチームHRC
SBKに18年ぶりに参戦するチームHRCは、天候が悪かったスペインのテストから移動し、ポルトガルのアルガルベ・インターナショナル・サーキットにおいて、2日間のテストを行いました。
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アルバロ・バウティスタ選手とレオン・ハスラム選手は、エンジニアとともに休日返上で厳しいテストスケージュルをこなし、可能な限り多くの情報をチームへ提供、バイクの開発作業を急ピッチで進めています。2日間のセッション終了までに、ハスラム選手はベストタイム1’41.655を記録し、6位でフィニッシュ、バウティスタ選手は1’43.559で16位でした。
チームHRCは、オーストラリアのフィリップアイランドで2月28日から3月1日に開催されるスーパーバイク世界選手権(SBK)の開幕戦に備えて、日本の拠点に戻りマシンの開発を続けます。
■チームHRC レオン・ハスラム選手コメント
「今日のテストでは、困難もありますがいくつかの良いステップを踏み出しました。他のチームが予選用のソフトタイヤで行ったテストを出来ませんでしたが、ラップタイムはそれほど悪くなく、レースタイヤにはかなり満足しています。 もちろん、私たちの前には多くの仕事があり、まだ基本的な部品をテストしているので、バイクを微調整する段階にはまだありません。私のお気に入りのサーキットの1つフィリップアイランドに行くのが待ちきれません。SBK第1戦の目的は最初からチームが競争力を保つことです」
■チームHRC アルバロ・バウティスタ選手コメント
「ヘレスのテストは、悪天候のためあまりテストできなかったため、今回は私たちにとって厳しいものでした。ここではすべての作業に集中し、わずか2日間で4日間の作業を終わらせる必要がありました。つまり、ガレージ内で予定よりも多くの時間を費やすことを余儀なくされました。すべての準備を整え、新しいタイヤで走りたいときには、少しイライラしますが新しいプロジェクトなので行わなければならない仕事の一つです。 現在、バイクの開発に役立つ多くのデータが揃っていると思います。オーストラリアで次の作業がどのように進むかがわかります。最初のラウンド前のテストは非常に重要です」
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SBK開幕直前に行われるチームHRCの発表会は、2月21日に東京・青山で開催されます。
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