8月25日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション(JRP)は2025年のシリーズカレンダーについて仮の状態ながら発表し、このなかで、2025年6月に、韓国のインジェ・スピーディウムで第6戦を開催する意向を示していた。しかし開催に向けた交渉は難航しているようで、2025年は開催されない可能性が高いという。
スーパーフォーミュラの2025年カレンダーについては、8月1日にJAF日本自動車連盟から発表されたFIA国際スポーツカレンダー登録申請のなかで8大会のスケジュールが発表され、この中で初めて韓国での開催が記されていた。
JRP、2025年の全日本スーパーフォーミュラ選手権のカレンダーについて発表。全8大会で13戦開催へ
その後、スーパーフォーミュラ第5戦もてぎでJRPの上野禎久社長は、改めて2025年のカレンダーについてメディアに向け説明を行ったが、この中で韓国のインジェ・スピーディウムと「韓国のモータースポーツ文化、フォーミュラの文化を醸成したいというプロモーターの気持ちと、我々の方針が合致した」として、第6戦としての開催に向けて交渉していることを明かしていた。
この時点で、上野社長をはじめとしたメンバーがインジェを訪問し、2025年に向けて「ポジティブな打ち合わせ」を実施していたことを明かしており、開催に向け慎重に交渉が進められてきたというが、ここへ来て2025年は開催されない可能性が高いという情報が入ってきた。
開催に向けてはさまざまな課題を解決しながらの交渉となるが、現段階で開催に至らない理由は不明。ただ、すでにエントラントに向けてアナウンスされているとのことで、今回の情報もチームからもたらされている。
スーパーフォーミュラのひさびさの海外でのレースは期待が大きかったが、開催のために超えなければならないハードルはまだまだあるということか。まずはJRPからのアナウンスを待ちたいところだ。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「財布を忘れて帰ろうとしたら、免許不携帯で捕まりました。今取りに帰るんですよ。私が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「事実でしょ」「非常識」の声も…「うっかり」でも許されない理由とは
漆黒が激シブ!! クラウンスポーツ「マットメタル」カラーの特別仕様車がすげえカッコよかった件
日本の「スゴい技術」が世界基準に!? 「踏み間違い防止」が国連基準化、要件は? 日本発の安全技術とは
「自転車でしか行けない飲み屋が、悪法のせいで潰れそうです。凄い迷惑ですよね?」質問に回答殺到!「驚きです」「そんな店は潰れていい」の声も…「自転車の罰則強化」何がどう変わったのか
そのまま拭いちゃダメ! ワイパーもNG! 忌まわしき「鳥フン」がクルマに付着したときの落とし方
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
距離的なものもあるのであえて近場でしかいいませんが、台湾ではないでしょうか。
台湾のモータースポーツ事情は詳しくわかりませんが、どこかの国で開催したいのであれば台湾だと思います。