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GMが欧州へカムバック 高級銘柄のキャデラックで足がかり 販売はオンライン中心
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EV専門の自動車メーカーとして欧州市場へ復活

アメリカのゼネラル・モーターズ(GM)は、電動大型SUVのキャデラック・リリックをスイスで発売。EV専門の自動車メーカーとして、欧州市場へのカムバックを果たす。

【画像】GMが欧州へカムバック 最新SUVのリリックとエスカレードIQ シボレー・コルベットとカマロ ハマーEVも 全147枚

大手自動車メーカーの1つであるGMは、2017年にオペル/ヴォグゾールをステランティス・グループへ売却。キャデラックとシボレー・コルベットを輸入する事業は残されていたものの、実質的に英国を含む欧州市場から、一時的に撤退した状態にあった。

しかし同社は、2021年にスイス・チューリッヒへGMヨーロッパの本社を設立。

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みんなのコメント

2件
  • Goo
    ショールームは必要でも、ディーラーは過去の遺物になるかもしれない。
  • fxnhe501
    オペル/ボクスホールとは別に、GMは昔からヨーロッパにアメリカ車を輸出してきた。特にフランスではアメリカ車の人気が高く、かつてはフォードが工場を持っていたし、それを引き継いでシムカが造っていたシャンボールやプレジデンシャルといった車は、V8を搭載してド・ゴール大統領の公用車になっていた。現在のDSオートモビルの前身である。何も2CVやキャトルみたいな車だけがフランス車じゃないのだ。

    90年代に日本で売られていたポンティアック・グランダムも欧州向けの輸出仕様を元にしていたし、ビジョン、ネオンやストラトスといったクライスラー車の日本仕様もそうだった。そのうち、クライスラーはシュタイア・プフと提携して欧州仕様車を現地で造るようになる。クライスラーやジープの車にプレミアムガソリン指定のものが多いのは、オーストリアで造られた欧州仕様車だからだ。

    「アメ車」じゃないのだ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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