現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 梅雨が明けたら行きたい! 東北のバイクで行ける観光スポット5選

ここから本文です

梅雨が明けたら行きたい! 東北のバイクで行ける観光スポット5選

掲載 更新 1
梅雨が明けたら行きたい! 東北のバイクで行ける観光スポット5選

■梅雨が明けたら東北へ!おすすめのツーリングスポット

 夏にしては涼しい気候と北国ならではの文化や自然を一度に味わえるという点で、東北地方は梅雨明けのツーリング先として魅力的な地域です。

バイクでお出かけしよう! 関東のおすすめツーリングスポット

 そこで今回は、東北地方にあるバイクで行ける観光スポットから5か所をピックアップ。その特徴や魅力をご紹介します。



●国営みちのく杜の湖畔公園

 国営みちのく杜の湖畔公園は、宮城県川崎町にある東北唯一の国営公園です。

 公園は釜房ダムによってできた釜房湖の湖畔にあり、3つのエリアで構成されています。

 健康と緑のゾーンとしての「北地区」や湖を守る森である「里山地区」に加え、公園のメインとして「南地区」にある水と文化のゾーンがあります。ここでは人の暮らしやそれを支える自然を、体験や遊びをとおして学ぶことが可能。また、各エリアには老若男女問わずに楽しめるアクティビティが数多くあり、広大な園内を1日中楽しめる点も嬉しいポイント。

 ちなみに6月上旬から9月下旬はスイレン、7月下旬からはサルビアやセンニチコウなど、様々な花が見頃を迎えるなど、まさに梅雨明けにいきたいスポットです。

 国営みちのく湖畔公園は、山形自動車道宮城川崎ICから国道286号線を経由し、およそ10分で行くことができます。仙台方面もしくは山形方面から、あえて高速を使わずツーリングを楽しんでも良いかもしれません。



●あぶくま洞 

 福島県田村市にあるあぶくま洞の内部には、東洋一とも称される様々な種類の練乳石が連なります。太陽の影響を受けにくいため夏でも涼しく、まさに清涼スポットです。

 600mのコースには、洞内最大のホールである「滝根御殿」や、舞台演出用の調光システムが導入された「月の世界」などの見どころが満載。地下水による溶食作用でできた造形美は、見る人を魅了します。

 また、オプションの探検コースには狭い場所を進んだり、丸太のはしごや飛び石などがあり、大自然が織りなすアートや冒険気分をより味わうことができる点も魅力のひとつです。

 磐越自動車道あぶくま高原道路の小野ICで降りて15分のあぶくま洞には、バス30台と乗用車700台が駐車できる無料駐車場を完備。公式サイトにはルート案内動画も掲載されているので、訪れる前に一度目を通しておくと安心です。



●花巻温泉 バラ園 

 岩手県花巻市の花巻温泉にある花巻温泉 バラ園は、花壇や温室に咲くバラをはじめ、様々な花を通年で楽しむことができます。

 特に5月下旬から6月下旬に迎えるバラの最盛期には、5000坪の園内に400種、6000株を超えるバラが咲き誇り、朝・昼・夜それぞれの時間帯ごとの華麗な世界を演出します。

 入場料は季節によって異なりますが、温泉の宿泊客は一般より割安な料金で入園可能。東北自動車堂の花巻ICからアクセス可能で、600台分の無料駐車場が完備されています。



●猊鼻渓 

 猊鼻渓(げいびけい)は岩手県一関市にある砂鉄川沿いの渓谷で、高さ50mを超える石灰岩の岸壁が2kmにわたって続く絶景スポットです。日本百景のひとつにも数えられ、県内ではじめて国の名勝に指定された場所。

 四季折々の景観で贅沢な時間を味わえる往復90分の舟下りだけでなく、季節ならではのさまざまなイベントを併せることで、地域の魅力を深く堪能できる点もポイントとなっています。もちろん食事処や宿泊施設も充実しており、ツーリングでも気軽な旅を楽しめます。

 バイクやクルマでのアクセスは東北自動車道の一関IC、もしくは水沢ICから30分から40分ほどで、船着場周辺には有料・無料の駐車場が点在しています。



●津軽白神湖 

 津軽白神湖は岩木川上流にある津軽ダムによってできた人造湖で、秋田県に隣接する青森県西目屋村に位置します。

 湖周辺には「津軽ダムパーク」、「白神が故郷橋パーク」、「津軽白神湖パーク」、「美山湖パーク」という4つの公園で構成。ダム堤体からの景観に加え、水陸両用バスによるツアーやカヌーツーリングなどを楽しむことができますが、これらのアトラクションは予約が必須なので、体験を検討している人は公式サイトなどで事前に確認するようにしましょう。

 また、白神山地の入口や暗門の滝に近いという立地も魅力で、津軽白神湖を拠点に弘前市内の観光を楽しむというオプションを追加するのも良いでしょう。

 津軽白神湖には、東北自動車道の大鰐弘前ICから県道129号線を経由し、県道28号線を白神山地や暗門の滝方面に向かえば到着です。

こんな記事も読まれています

【MotoGP】マルケス、ドゥカティへの適応を”完了”「あとは細かい部分に取り組んでいくだけ」
【MotoGP】マルケス、ドゥカティへの適応を”完了”「あとは細かい部分に取り組んでいくだけ」
motorsport.com 日本版
ホンダ新型「“クーペ風“SUV」初公開! 未来的&光り輝く「新生ホンダマーク」採用!? 流麗ボディの「Ye P7」北京に登場
ホンダ新型「“クーペ風“SUV」初公開! 未来的&光り輝く「新生ホンダマーク」採用!? 流麗ボディの「Ye P7」北京に登場
くるまのニュース
不動車のホンダ「ベンリイC92」をエンジンのプロがレストア!いよいよ外装のモディファイを開始します【vol.11】
不動車のホンダ「ベンリイC92」をエンジンのプロがレストア!いよいよ外装のモディファイを開始します【vol.11】
バイクのニュース
【MotoGP】バニャイヤ、スペインGP初日にラップレコード更新も”テスト”な1日「色々試せて、とてもハッピー」
【MotoGP】バニャイヤ、スペインGP初日にラップレコード更新も”テスト”な1日「色々試せて、とてもハッピー」
motorsport.com 日本版
ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
レスポンス
今年のレクサスSUVに注目!!  ランクル250ベースの[レクサスGX]登場!! 今年買えるレクサスSUV7選
今年のレクサスSUVに注目!!  ランクル250ベースの[レクサスGX]登場!! 今年買えるレクサスSUV7選
ベストカーWeb
6速MTあり! 全長5.4m超のトヨタ新型「タフすぎ車」発表! パワフルなハイブリッド搭載した「新型タコマ」約610万円から米で発売
6速MTあり! 全長5.4m超のトヨタ新型「タフすぎ車」発表! パワフルなハイブリッド搭載した「新型タコマ」約610万円から米で発売
くるまのニュース
JR中央本線の上空 一夜にして橋が出現! 名古屋‐中津川の国道19号バイパス「瑞浪恵那道路」
JR中央本線の上空 一夜にして橋が出現! 名古屋‐中津川の国道19号バイパス「瑞浪恵那道路」
乗りものニュース
ニューウェイがレッドブルを離れても、ライバルの獲得は2027年までお預け? 契約に不履行条項が存在か
ニューウェイがレッドブルを離れても、ライバルの獲得は2027年までお預け? 契約に不履行条項が存在か
motorsport.com 日本版
歩行者でも道交法違反になる! マラソンや駅伝の規制中に警察の指示に従わず「コースを横断」は罰則の可能性アリ!!
歩行者でも道交法違反になる! マラソンや駅伝の規制中に警察の指示に従わず「コースを横断」は罰則の可能性アリ!!
WEB CARTOP
電動車ブランドになったヒョンデが、あえて高性能モデル「N」を日本に投入する理由とは?
電動車ブランドになったヒョンデが、あえて高性能モデル「N」を日本に投入する理由とは?
レスポンス
プリウス顔のSUV!!  しかもEVってマジか!!  トヨタ本気のEV攻勢
プリウス顔のSUV!!  しかもEVってマジか!!  トヨタ本気のEV攻勢
ベストカーWeb
日産が新型「エヴォ・コンセプト」世界初公開! めちゃカッコいい「流麗セダン」中国で登場! どんなモデル?
日産が新型「エヴォ・コンセプト」世界初公開! めちゃカッコいい「流麗セダン」中国で登場! どんなモデル?
くるまのニュース
エイドリアン・ニューウェイがレッドブルF1離脱を決断との報道。ホーナー騒動が一因か。チームは2025年末までの契約を強調
エイドリアン・ニューウェイがレッドブルF1離脱を決断との報道。ホーナー騒動が一因か。チームは2025年末までの契約を強調
AUTOSPORT web
ホンダの赤い「新型プレリュード」初公開! “2ドアクーペ”実車展示で反響スゴい!? 25年登場!? 車名復活で米国でも注目
ホンダの赤い「新型プレリュード」初公開! “2ドアクーペ”実車展示で反響スゴい!? 25年登場!? 車名復活で米国でも注目
くるまのニュース
スズキ「GSX-8R」の仕立ては想像超え!! 親しみやすく扱いやすいマルチなポーツバイクだった
スズキ「GSX-8R」の仕立ては想像超え!! 親しみやすく扱いやすいマルチなポーツバイクだった
バイクのニュース
ランドローバー ディスカバリースポーツ、エントリーグレードを追加…2025年モデルの受注開始
ランドローバー ディスカバリースポーツ、エントリーグレードを追加…2025年モデルの受注開始
レスポンス
デカすぎ……レクサスLMは48インチのディスプレイ採用!! もう「高級車=セダン」は時代遅れ? 高額なミニバンやSUVが登場するワケ
デカすぎ……レクサスLMは48インチのディスプレイ採用!! もう「高級車=セダン」は時代遅れ? 高額なミニバンやSUVが登場するワケ
ベストカーWeb

みんなのコメント

1件
  • 梅雨が明けたら本格的な夏。日中のバイクツーリングは、目的地に行くだけで灼熱地獄です。夜が、景色も見えず店も開いていないが、車も少なく涼しくて走りやすいと思います。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村