現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタ「アルヴェル」が“すごいコト”に…! 安全性公表、どんな結果? 「安全性能評価」とは何なのか

ここから本文です

トヨタ「アルヴェル」が“すごいコト”に…! 安全性公表、どんな結果? 「安全性能評価」とは何なのか

掲載 26
トヨタ「アルヴェル」が“すごいコト”に…! 安全性公表、どんな結果? 「安全性能評価」とは何なのか

■トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」の評価試験を行った結果を公表

 2024年3月14日に国土交通省とナスバ(自動車事故対策機構)が自動車の安全性能を評価・公表する「自動車アセスメント」において、トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」の評価試験を行った結果を公表しました。
 
 どのような結果となったのでしょうか。

【画像】「えっ…!」これがアルファードなの? 斬新画像を見る!

 自動車アセスメントは、メーカーによる安全な自動車等の開発を促進することによって、安全な自動車等の普及を促進しようとするもので国土交通省と自動車事故対策機構(ナスバ)が一体で行なっている事業です。

 新車販売されている自動車に対して様々な安全性能に関する試験として「ドライバーを支援する様々な予防安全技術」「事故時に自動車の乗員や歩行者を守る技術」などが行われています。

 さらに、事故が起きた際に自動的に通報する装置について、その機能の違いも評価しています。

 これらの試験により国土交通省は「予防安全性能(89点満点)」「衝突安全性能(100 点満点)」「総合評価」というカタチで公表しています。

 今回はトヨタ「アルファード/ヴェルファイア」の自動車安全性能2023が公表されました。

 トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」は、予防安全性能評価において「Aランク 99% (88.84/89点)」を獲得。

 衝突安全性能評価において「Bランク 84% (84.93/100点) 」を獲得しました。

 これらの評価結果から5段階中上から2番目に高い評価である「★★★★☆」(4つ星)を獲得しています。

 自動車安全性能2023としては、これまでトヨタ「プリウス」、「クラウンクロスオーバー/クラウンスポーツ」、日産「セレナ」、「エクストレイル」、スバル「クロストレック」、レクサス「NX」、マツダ「CX-60」などの結果が公表されています。

 どのモデルでも、予防安全性能評価「Aランク」、衝突安全性能評価「Aランク」という結果でした。

 今回のアルファード/ヴェルファイアでは、衝突安全性能評価が「Bンク」となり、その主な要因としては「歩行者頭部保護」がそれまでのモデルよりも数値が低かったことが挙げられます。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

優れたラリードライバーならF1でもきっと戦える! 8度のWRC王者オジェは確信「ファンも見たいと思っているはず」
優れたラリードライバーならF1でもきっと戦える! 8度のWRC王者オジェは確信「ファンも見たいと思っているはず」
motorsport.com 日本版
新車150万円台で「5速MT」あり! イチバン安い「普通乗用車」どんなモデル? 「国産ダントツ安価」でも装備は必要十分! めちゃ“リーズナブル”な「トヨタ車」とは
新車150万円台で「5速MT」あり! イチバン安い「普通乗用車」どんなモデル? 「国産ダントツ安価」でも装備は必要十分! めちゃ“リーズナブル”な「トヨタ車」とは
くるまのニュース
“熊本~東京1300km” 電気自動車でも快適に移動できる「裏ワザ」とは? 新型「タイカン クロスツーリスモ」で体感! ポルシェらしい走りと遊び心に触れる旅
“熊本~東京1300km” 電気自動車でも快適に移動できる「裏ワザ」とは? 新型「タイカン クロスツーリスモ」で体感! ポルシェらしい走りと遊び心に触れる旅
VAGUE
[15秒でニュース]メルセデスAMG、初の電動SUVを市販化へ
[15秒でニュース]メルセデスAMG、初の電動SUVを市販化へ
レスポンス
軽自動車の6MT!! 2020年登場ホンダ[N-ONE RS]の中古ってどうなん
軽自動車の6MT!! 2020年登場ホンダ[N-ONE RS]の中古ってどうなん
ベストカーWeb
車両火災対策で「消火器」を積むなら「種類」に注意! 場合によっては人体に有害なものも存在する!!
車両火災対策で「消火器」を積むなら「種類」に注意! 場合によっては人体に有害なものも存在する!!
WEB CARTOP
エンツォフェラーリへ通じる「DNA」 マセラティMC20 長期テスト(2) 車重を測ったら1710kg
エンツォフェラーリへ通じる「DNA」 マセラティMC20 長期テスト(2) 車重を測ったら1710kg
AUTOCAR JAPAN
アプリリアの新型スポーツバイク『RS 457』、日本上陸 85万8000円
アプリリアの新型スポーツバイク『RS 457』、日本上陸 85万8000円
レスポンス
100kg軽い車重580kgのベーシック軽[新型アルト]が2026年に登場!? 軽量化と48Vスーパーエネチャージで勝負!!! 燃費は30km/L到達か!?
100kg軽い車重580kgのベーシック軽[新型アルト]が2026年に登場!? 軽量化と48Vスーパーエネチャージで勝負!!! 燃費は30km/L到達か!?
ベストカーWeb
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
くるまのニュース
ルーミーって…なんでこんなに売れてるの? どこがいいの???
ルーミーって…なんでこんなに売れてるの? どこがいいの???
ベストカーWeb
間違えると最悪車両火災の原因に! クルマのヒューズが切れたら「同色=同数値」のものに交換が必須!!
間違えると最悪車両火災の原因に! クルマのヒューズが切れたら「同色=同数値」のものに交換が必須!!
WEB CARTOP
トヨタWRC代表、勝田貴元にいよいよ“攻撃命令”。同点で並ぶヒョンデとのメーカー対決に向けて「攻めに転じる時がやってきた」
トヨタWRC代表、勝田貴元にいよいよ“攻撃命令”。同点で並ぶヒョンデとのメーカー対決に向けて「攻めに転じる時がやってきた」
motorsport.com 日本版
ローソン、ラスベガス予選はQ2敗退15番手「大きくスライドしてしまった。まあそれがなくてもQ3は無理だったけど……」
ローソン、ラスベガス予選はQ2敗退15番手「大きくスライドしてしまった。まあそれがなくてもQ3は無理だったけど……」
motorsport.com 日本版
新東名「最後の区間」どこまでできた? 過去最大規模の「トンネル湧水」発生も…どんどん造ってます!
新東名「最後の区間」どこまでできた? 過去最大規模の「トンネル湧水」発生も…どんどん造ってます!
乗りものニュース
オーナーは桐島ローランドさん 葉山町にオープンした新スポット『Felicity Cafe』とは
オーナーは桐島ローランドさん 葉山町にオープンした新スポット『Felicity Cafe』とは
バイクのニュース
マジか…? 新制度導入で「車検」通らないかも!? 10月から始まった“新たな車検”何が変わった? 覚えておきたい「OBD検査」の正体とは
マジか…? 新制度導入で「車検」通らないかも!? 10月から始まった“新たな車検”何が変わった? 覚えておきたい「OBD検査」の正体とは
くるまのニュース
70年代の“GTカー”が令和に復活!? 限定100台のミツオカ「M55ゼロエディション」ついに登場
70年代の“GTカー”が令和に復活!? 限定100台のミツオカ「M55ゼロエディション」ついに登場
VAGUE

みんなのコメント

26件
  • piz********
    あくまでも安全に運転した場合の安全性能ですよね。
    アルヴェルには関係ない数値
  • 葛葉恭次
    今回のアルファード/ヴェルファイアでは、衝突安全性能評価が「Bンク」となり、その主な要因としては「歩行者頭部保護」がそれまでのモデルよりも数値が低かったことが挙げられます。

    いやいやいや、むしろ搭乗者頭部の低質っぷりが原因やろw
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

540.0872.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

14.92199.0万円

中古車を検索
アルファードの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

540.0872.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

14.92199.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村