アンドレア・ドヴィツィオーゾは、2021年のMotoGPシートを確保することができなかったことから、2022年のシート獲得のチャンスを逃さないためにも、来季はサバティカル(休養)をとることを発表した。
2008年にMotoGPデビューを果たしたドヴィツィオーゾは、ホンダとドゥカティのマシンで15勝を記録。2017年から2019年までの3年連続で、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)に次ぐランキング2位となっている。
■ドヴィツィオーゾ、MotoGP離脱前にドゥカティから“ボーナス”ゲットなるか?
2020年はドヴィツィオーゾにとって厳しいシーズンになっており、ミシュランの新しいタイヤにうまく適応できずにいる。今季1勝こそしているものの、ランキングは6番手に留まっている。
もしMotoGPに復帰できなかったとしたら、自分のキャリアに満足できるかと訊かれたドヴィツィオーゾは、motorsport.comに次のように答えた。
「そうだね……自分のキャリア、特にドゥカティでの過去3年間のことを考えると……タイトルは獲得することができなかった。それが僕たちの目標だったからね」
「でも、僕らが負けたという感じはない。かなり遠いところから追いついたからだ。この3年間は特別なものだったと思う」
「僕たちはマルクとホンダを相手にしていた。彼らに勝つのはとても難しかった」
「でも僕はその3年間にとても満足しているんだ。僕のキャリアにおいて重要な一歩を踏み出すことが出来たと思う。でも今は、未来のことを信じたい」
ドヴィツィオーゾは、ヤマハのテストライダーに就任すると見られていたが、現役続行の可能性を重視し、2021年は休養することで2022年の選択肢を狭めないことを選んだ。
彼は来季、モトクロスなどに挑戦。2022年のMotoGP復帰を目指す。ヤマハのテストライダーには、現LCRホンダのカル・クラッチローが現役を引退し、テストライダーに就任することが決まっている。
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