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【2020年末発売】ランドローバー 初のディスカバリー・ハイブリッド プロトタイプを披露

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【2020年末発売】ランドローバー 初のディスカバリー・ハイブリッド プロトタイプを披露

初のハイブリッド・ディスカバリー

text:Lawrence Allan(ローレンス・アラン)

【画像】ランドローバー・ディスカバリー・ハイブリッド・プロトタイプ、ディスカバリー・スポーツ、レンジローバー・イヴォーク【比べる】 全24枚

ランドローバーは、売り上げを向上させるための一連のアップデートをほどこした、初のディスカバリー・ハイブリッドを発売する。

ランドローバーから提供されたプロトタイプの写真には、「モデルイヤー・アップデート」と注釈がつけられていて、広範囲に及ぶアップグレードが予想される。

このプロトタイプがハイブリッド・モデルとして登録されていることも明らかになっている。

ランドローバーは、新しいモデルのハイブリッド・パワートレインを公開していないが、ランドローバーと、ランドローバー・スポーツで使用されている4気筒P400eシステムを搭載したプラグイン・ハイブリッドの導入を検討している可能性がある。

一方でAUTOCARは、この路上テストモデルが、昨年レンジローバーに追加された48Vシステムを使用したマイルド・ハイブリッドであると認識している。

現在のランドローバー・システムの中で、この重量とサイズのクルマに適しているのは、スターター/ジェネレーターと48Vバッテリーに接続された最新の3.0L直列6気筒ターボ・ガソリンエンジンしかないからだ。

ディスカバリーのディーゼル人気を考えると、2020年末の7人乗りSUVの発売に向けて、このようなシステムが4気筒および6気筒のディーゼルに導入される可能性もある。

EUのCO2排出規制の下、罰金を回避するには、このようなアップデートが重要となってくる。

ジャガー・ランドローバーは、今後のディスカバリー・スポーツとイヴォーク・プラグインハイブリッドに大きな期待をかけている。

この2つのモデルは、数週間以内に販売が開始され、5月に納車が始まる予定となっている。

最高出力200psの1.5L 3気筒ガソリンエンジンと、108psの電動パワートレインを使用していて、電動のみでの航続距離は48km。

フロントデザインが大きく変わる可能性

新しいディスカバリー・ハイブリッドのデザインへの変更内容はまだ明らかにされていない。

プロトタイプのフロントエンドは、広範囲でカモフラージュがほどこされていて、グリルとバンパーへの変更を予想させる。

論争の的になっているリアエンドのデザインが見直されるかどうかは、まだわからない。

インフォテインメント、ディスプレイシステム、セーフティー・テクノロジーの改良など、技術面でのアップデートも期待されている。

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