■あなたが考えるハイエースの使い方とは
トヨタ「ハイエース」は、本来の商用バンとしてさまざまな仕事で活躍するほか、近年ではアウトドアブームや車中泊ブームなどにより、本格的な趣味やレジャー向けに仕立てた専用仕様まで登場するなど、人気は留まることを知りません。
そんなハイエースですが、ユーザーはどのような印象をもっているのでしょうか。
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ハイエースの初代モデルは1967年に登場しました。国内市場における現在モデルは2004年に登場した5代目です。
国内市場においてハイエースは、サイズによって「バン」「ワゴン」「コミューター」に分けられます。
バンは、荷物の運搬などメインとした商用、ワゴンやコミューターは幼稚園バスなどの送迎用などに用いられています。
しかし、最近ではハイエースをキャンピングカー仕様に仕立てたモデルや、車中泊や趣味に特化させたカスタムも流行っているようです。
今回、くるまのニュースではSNSにてハイエースに関するアンケートを実施しました。
まず、「ハイエースについてどのようなイメージを持っていますか?」という設問では、次のような結果となっています。
・仕事用/商用バン/プロユース:77.8%
・趣味用/アウトドア用(キャンピングカー、車中泊、レジャーなど):36.1%
・カスタム/ドレスアップのベース:19.4%
このように、本来の仕事で使うイメージが多いなかで趣味などにおいてもハイエースのイメージが高まっているようです。
実際に、外観や実用性を含めたカスタムに関する設問では、次のような結果になっています。
・実用系(ベッドやテーブルなどの使い勝手メイン):50%
・オフロード系:22%
・スポーティ系:16.7%
・ビンテージ系:11.1%
・ギラギラ系:0%
キャンプや車中泊などの流行りもあり、実用性を求める声が高いほか、アウトドアという部分ではオフロード系のカスタムを好む傾向にあるようです。
一方で、トヨタ「アルファード」などではギラギラ系カスタムが好まれるなか、ハイエースではギラギラ系カスタムを選ぶユーザーはいませんでした。
ハイエースに実用性を求めるユーザーが多いなかで、キャンピングカーの購入を検討するユーザーはどれほどいるのでしょうか。
自由回答となる設問では、「欲しくない/必要ない」や「そこまでの仕様はいらない」という回答が大半を占めました。
また、「欲しい」という回答では「手頃な値段で、大人2人くらいがゆっくり使えるものなら購入を検討したい」、「購入したい。屋根開放型希望」といったものが挙げられます。
そのほか、「バイク積載可能なトランポ仕様のキャンピングカーが欲しい」という回答もあり、趣味にも使える仕様を求める人もいるようです。
■みんなにとって、ハイエースの魅力ってなんですか?
仕事から趣味、そして家のような使い方が可能なハイエースですが、ユーザーが考える魅力とは、どのようなものなのでしょうか。
仕事面での魅力は、「荷物たくさん乗って車中泊もできる」、「耐久性」、「日本で一番メジャーな貨客兼用車」、「質実剛健なところ」といったものが挙げられました。
一方で、「荷物をかなり積んでも安定した走りをしてくれるところ。同じ量を積んだキャラバンだと同じようには走らない」と、ライバルとなる日産「キャラバン」と比較するユーザーも存在。
趣味においては、「自分の趣味と楽しみを常に持ち歩けるところ」、「ユーザーの好みに合わせられる自由度の高さ」、「車内空間の広さ、アレンジのしやすさ」、「4人、5人で釣りに行くのに、人と道具が簡単に積める事」など、自分の求める用途に合わせられる部分が魅力だといいます。
また、ハイエースの性能・機能以外の印象については、「盗まれるほど人気!」、「盗難されやすいイメージ」、「運転が荒くて、煽り運転のイメージ。車間距離のアラートをつけたほうがいいと思う」、「運転が荒いイメージ」といった、人気モデルゆえの盗難被害に遭いやすいことや、荒い運転が多い印象をもつ人も一定数はいるようです。
ハイエースの中古市場に詳しい専門店スタッフは次のように説明しています。
「ハイエースは、中古市場でも高い人気を誇っています。
現行モデルは、ボディタイプ、型式(いつのマイナーチェンジか)、パワートレイン(ガソリン/ディーゼル)によって大きく価格は変わってきます。
また、乗用車であれば走行距離10万キロを目安に価格は下がってきますが、ハイエースの場合10万キロを超えていても300万円近い個体も存在します。
中古車を検討する場合は、価格、仕様、走行距離を確認するのはもちろんですが、出来れば前オーナーがどのような乗り方(使い方)をしていたのかが重要で、パッと見て問題なくても、トラブルが出てくる可能性もあります」
※ ※ ※
さまざまな用途に活用出来るハイエースですが、国内市場では未だに人気が衰えません。
海外では、新型ハイエースが2019年に登場していますが、日本での正式アナウンスはなく、今後もしばらくは現行ハイエースが市場をけん引していくものと見られます。
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みんなのコメント
扉つき車庫じゃないと安心して買えないなぁ